UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)プレーオフ1stレグが現地時間17日と18日に行われ、インテル含むイタリア勢が全て撃沈された。セリエAのクラブは苦境に陥っていると、現役時代にフランス代表として活躍したティエリ・アンリ氏が、米メディア『CBSスポーツ』を通じて19日に指摘している。
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ユベントス、アタランタに続きインテルも黒星
ナポリは2024/25シーズンに国内リーグで優勝を果たし、セリエA王者として今季のCLに臨んだ。
しかし、マンチェスター・シティ、PSV、ベンフィカ、チェルシーに敗れるなどして苦戦し、2勝2分4敗の30位に沈み、グループステージの段階で姿を消している。
その一方で、インテル、ユベントス、アタランタは直接決勝トーナメントへ進める順位には入らなかったものの、一縷の望みをかけてプレーオフへ進出した。
だが、1stレグでユベントスがガラタサライに2-5、アタランタがボルシア・ドルトムントに0-2、インテルがFKボデ/グリムトに1-3で負けるという散々な結果に終わり、イタリア勢全滅の危機に直面している。
予想だにしない事態に思われるが、アンリ氏は「驚くには当たらない。
これがイタリアサッカーの現状だ。
今、イタリアのクラブは苦境に立たされている。
第2戦で立て直せるかどうか見てみよう。
興味深い展開になるだろうね」と語り、さも当然といった様子で語っている。
現在アンリ氏はセリエAの6位につけるコモに携わっており、イタリアサッカーの変化を肌で感じているのかもしれない。
イタリア代表も2014年のワールドカップを最後に出場できない日々が続いているが、これはイタリアサッカー全体の問題なのだろうか?
90年代に一世を風靡していたセリエAの姿はどこへ行ってしまったのだろうか?
まだ逆転での決勝トーナメント進出の可能性は残っているが、果たして…。
