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意外と知らない!? 現役Jリーガー、出身都道府県ワーストランキング6〜10位。プロサッカー選手をほとんど輩出していない都市

シリーズ:出身地ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

現役Jリーガー、出身都道府県ワーストランキング6〜10位
現役Jリーガー、出身都道府県ワーストランキング【写真:Getty Images】



 現在、Jリーグに加盟するクラブは日本全国に60チームある。依然としてプロクラブが存在しない都道府県もあるが、今やほとんどの主要都市がサッカーチームを持っている。では、現役のトップJリーガーの輩出数が少ない都道府県はどこなのだろうか。今回はJ1クラブに所属するプロサッカー選手の人数が少ない都道府県をランキング形式で紹介する。※本記事はJリーグ選手名鑑をもとに作成しています。[5/5ページ]
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6位:5人

レノファ山口
レノファ山口【写真:Getty Images】



都道府県:和歌山県、山口県、沖縄県
代表的な選手:山﨑希一、原川力、知念慶

 2026年の明治安田J1百年構想リーグにおいて、出身者が5名ずつ登録されているのが和歌山県、山口県、沖縄県の3県だ。

 同じ「5名」という数字でも、その背景には地域ごとの特色が色濃く表れている。

 人口規模が全国中位の山口県(27位)と沖縄県(25位)の2県には、レノファ山口FCやFC琉球というJリーグクラブが存在するものの、現在はJ3が主戦場。日常的に国内最高峰の強度に触れる機会が限られる。



 一方で和歌山県の人口は約92万人で全国40位。人口100万人あたりのJ1リーガー数は約5.42人と、全国平均(約4.8人)を上回っており、むしろ優れた数字を残している。

 和歌山県はJリーグクラブがない地域ではあるものの、隣県まで行けば育成環境はより充実する。

 水戸ホーリーホックの山﨑希一は、地元クラブで中学まで過ごしたあと、大阪府の興國高等学校に進んだ。

 工藤孝太は和歌山出身だが、中学から浦和レッズの育成組織に加入し、地元を離れることでプロの道を目指した。

 山口県出身の原川力(柏レイソル)は高校から京都サンガF.C.の育成組織に加入した。

 沖縄県出身の知念慶(鹿島アントラーズ)は高校卒業後に愛知学院大学に進学して頭角を現し、2017年に川崎フロンターレでプロ入りした。

 上門知樹は沖縄出身でFC琉球でプロになったあとでファジアーノ岡山、セレッソ大阪とステップアップしており、地元で育った選手がいないわけではない。

 それでも、こうした地域の土壌では、早い段階で「県外」へ飛び出して行くことがトッププロへの近道なのかもしれない。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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【了】

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