
Jリーグクラブ平均身長ワーストランキング【写真:Getty Images】
2月6日に開幕した明治安田Jリーグ百年構想リーグ。華麗なパスワーク、前線からの激しいプレスでショートカウンターなど、ゴールを奪うためのスタイルはチームによって様々だ。その中で、背の高い選手を揃えて空中戦を制するのも重要な一手である。そこで今回は、J1~J3全60クラブの平均身長を集計し、ランキング形式で紹介する。※データは『Transfermarkt』『Jリーグ公式サイト(J2・J3.LEAGUE STATS)』を参照(2026年2月23日時点)[1/5ページ]
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5位:アルビレックス新潟

ランキング5位のアルビレックス新潟【写真:Getty Images】
リーグ戦成績:4位(J2・J3百年構想リーグWest A)
平均身長:176.4cm
Jリーグ百年構想リーグ、クラブ平均身長ランキングでワースト5位となったのは、アルビレックス新潟だ。
2023年にJ1リーグへと6年ぶりに昇格し、3シーズンを国内最高峰のリーグで過ごした。しかし昨季は極度の不調に陥り、あえなくJ2降格となってしまった。
現在の新潟は平均身長が「176.4cm」と、Jリーグ全体で見てもかなり低めの数値となった。
これは新潟が志向してきたパス戦術が関係していると考えられる。近年、アルベル・プッチ・オルトネダや松橋力蔵監督が育んできたポゼッションサッカーによって、同クラブは地上戦に長けた選手たちを集めてきた。この平均身長はその結果といえるだろう。
新たに船越優蔵監督が就任した今季も、この方針が180度転換するということはなく、今までの戦いを基盤としたチームとなっている。
スタメンの選手たちに目を向けて見ると、守護神のノアム・バウマンは194cmの長身を誇っているものの、CBを務める舩木翔は177cm、ジェイソン・ゲリアは183cmと少し心もとない。
FW登録の選手を見渡してみても、アブデルラフマン・ブーダ・サイディ(186cm)以外全て180cm以下の選手たちが並び、クロスには後手を踏んでしまう現状だ。
スタッツを見ても、空中戦勝率は44.6%で40チーム中35位となり、エアバトルに不安材料を抱えているといえるだろう。