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夏には海外移籍!? Jリーグ百年構想リーグで別格な5人。早くも素晴らしい結果を残しているのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


夏には海外移籍!? Jリーグ百年構想リーグで別格な5人【写真:Getty Images】



 明治安田J1百年構想リーグは第3節を終えた。今大会は約4か月間にわたる短期決戦で、現行の春秋制から8月開幕の秋春制へ移行するための重要な節目となるシーズンだ。そのため、大会終了後には欧州と同様に夏の移籍市場がスタートする。そこで今回は、シーズン終了後に海外挑戦へ踏み出す可能性を秘めた選手を紹介する。※本記事のスタッツはデータサイト『transfermarkt』を参照[4/5ページ]
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FW:櫻川ソロモン(さくらがわ・-)

セレッソ大阪FW櫻川ソロモン
セレッソ大阪の櫻川ソロモン【写真:Getty Images】



生年月日:2001年8月4日(24歳)
所属クラブ:セレッソ大阪
今季リーグ成績:3試合2ゴール0アシスト

 櫻川ソロモンは今冬、新天地を目指した。

 若きストライカーは、ジェフユナイテッド千葉の下部組織出身。2020年に同クラブでトップチームデビューを果たすと、ファジアーノ岡山への期限付き移籍を経て2024年に横浜FCへ活躍の場を移した。

 昨季はキャリア初となるJ1の舞台を経験し、リーグ戦35試合に出場。チームは18位フィニッシュと低迷した中で、4ゴール3アシストと結果を残した。



 そして、2025年1月にセレッソ大阪に完全移籍で加入。今季はすでにリーグ戦3試合に出場し、2ゴールをマークしている。

 そんな櫻川の魅力は、その類まれな身体能力だ。

 身長191cm、体重94kgと屈強な体格を有し、重心が低い。対峙する相手選手の寄せをものともせず、ゴールを強襲する大型ストライカーだ。

 その上、機動力があるのも特筆すべきポイントである。重戦車タイプでありながら、走力や柔軟性を兼ね備えるという珍しい選手だ。

 この強みは、今季の第3節サンフレッチェ広島戦で生まれたゴールシーンにおいても発揮された。

 1トップの位置で起用された櫻川は、後半アディショナルタイムにロングスローのこぼれ球を拾ってオーバーヘッドシュート。ゴール前は選手が密集しており、難しい体勢からのシュートとなったが、見事にゴールネットを揺らしてみせた。

 アクロバティックなゴールには、彼の強みとポテンシャルが凝縮されていると言って良いだろう。

 とはいえ、この試合では足元の技術やポストプレーなど、まだ粗削りな部分が残されていることも露呈した。

 ストライカーとしての今季の成長が、海外挑戦への道を切り開くかもしれない。

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