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純利益No.1は!? 世界のクラブ、25/26シーズン移籍収益ランキング6~10位。売却がうまくいったのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

世界のクラブ、25/26シーズン移籍収益ランキング6~10位
世界のクラブ、25/26シーズン移籍収益ランキング6~10位【写真:Getty Images】



 2025/26シーズンの移籍市場も幕を閉じた。今シーズンも多くのクラブが多額の資金を投じて選手を獲得したが、その中には多くの移籍金による収益を得たクラブも存在する。今回は、夏と冬の移籍市場における各クラブの「純利益」をランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイトデータサイト『transfermarkt』を参照して作成しています[5/5ページ]
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6位:RBザルツブルク(オーストリア)

ザルツブルクFWケリム・アライベゴヴィッチ
ザルツブルクFWケリム・アライベゴヴィッチ【写真:Getty Images】



監督:ダニエル・バイヒラー
移籍金による収益額:6400万ユーロ(約115.2億円)

 これまでザルツブルクは数々の有望株を輩出してきた。

 現リヴァプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライは下部組織出身の選手であり、現マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドも優秀なスカウティングで10代のうちに獲得している。

 何年もかけて「選手を育成して売却する」のサイクルを続けているザルツブルクは、このランキングのトップ10の常連であり、今回は移籍金だけで6400万ユーロ(約115.2億円)の収益を得たとして6位にランクインした。



 今季の最高額となる1800万ユーロ(約32.4億円)の移籍金で売却したのが、マリ代表FWネネ・ドルジュレスである。

 新天地のフェネルバフチェでも欠かせない存在となっている。

 ザルツブルクはマリとのコネクションが強く、現在のトップチームにも3選手が在籍。現RCランスのアマド・ハイダラや現アル・サッドのモハメド・カマラもマリからザルツブルクを経由して、ステップアップを果たした選手たちだ。

 ただ、「育成クラブ」という立ち位置は難しく、冬の移籍市場ではチーム得点王のペタル・ラトコヴがラツィオに引き抜かれるなど、シーズン途中での戦力ダウンがあった。

 それでも移籍金で得た収入は常に再投資という形で移籍市場に投じており、今季も22歳以下の選手を8人獲得した。

 その中には北野颯太とチェイス・アンリも含まれている。

 レヴァークーゼンから獲得したケリム・アライベゴヴィッチは、恐らく今夏にも買い戻しオプションが行使される形で退団となるだろうが、未来のスターたちが今も多く在籍している。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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