フットボールチャンネル

フォーカス 4時間前

最も多くの純利益を出したのは?世界のクラブ、2025/26シーズン移籍収益ランキング1〜5位。育成力に優れているのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

世界のクラブ、2025/26シーズン移籍収益ランキング1〜5位
世界のクラブ、2025/26シーズン移籍収益ランキング1〜5位【写真:Getty Images】



 2025/26シーズンの移籍市場も幕を閉じた。今シーズンも多くのクラブが多額の資金を投じて選手を獲得したが、その中には多くの移籍金による収益を得たクラブも存在する。今回は、夏と冬の移籍市場における各クラブの「純利益」をランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイトデータサイト『transfermarkt』を参照して作成しています[5/5ページ]
——————————

1位:ASモナコ(モナコ公国)

モナコFWアンス・ファティ
モナコFWアンス・ファティ【写真:Getty Images】



監督:セバスチャン・ポコニョーリ
移籍金による収益額:1億3300万ユーロ(約239.4億円)

 今季の移籍金による収益ランキングでトップに立ったのは、リーグ・アンを戦うASモナコだった。

 夏と冬を合わせて1億3300万ユーロ(約239.4億円)のプラスを記録している。



 しかし、移籍金の支出は今回のトップ10ではダントツで少ない1400万ユーロ(約25.2億円)のみであり、消極的な投資が1位となった最大の理由だろう。

 放出の内訳をみると、クラブの放出額の上位トップ10に入るような4000万ユーロ(約72億円)を超えるビッグディールはなかった。

 それでも3選手を3000万ユーロ(約54億円)で売却できたことが収入を増やせた要因であり、計9選手で1億4900万ユーロ(約268.2億円)の移籍金を獲得した。

 しかし、致命的なのが今季獲得した大半の選手が戦力になれておらず、昨季との比較で大幅な戦力ダウンが現在のリーグ8位の低迷の要因である。

 今季の最高額である1000万ユーロ(約18億円)で獲得したU-21ベルギー代表MFスタニス・イドゥンボは実力的にスタメンで起用することが難しく、正GK候補として獲得したフィンランド代表GKルーカス・フラデツキーは怪我の影響で戦力になり切れていない。

 夏の移籍市場ではローンで元スペイン代表FWアンス・ファティ、フリーで元フランス代表MFポール・ポグバと元イングランド代表DFエリック・ダイアーを獲得したが、3人ともにコンディションが不安定だ。

 昨年10月にアドルフ・ヒュッターが解任され、後任にセバスチャン・ポコニョーリが招聘されたが、成績が浮上していないことからも監督というよりもフロントの補強方針に問題がありそうだ。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
Xアカウント:@foot_ch
インスタグラムアカウント:foot_ch

【関連記事】
使いません!? 日本人選手を干した名監督6人
大失敗…。海外からあっという間に帰国した日本人選手5人
大炎上…。日本人に嫌われた外国人選手5人

【了】

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!