鈴木彩艶
【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのパルマに所属するサッカー日本代表GK鈴木彩艶が、28日のカリアリ戦で復帰する可能性があるようだ。現地メディア『PARMA TODAY』が24日に報じている。
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開幕からパルマの正GKとして活躍していた鈴木。しかし、2025年11月8日のACミラン戦で左手第3指(中指)と舟状骨を骨折すると、チームを離脱し、日本で手術を受けてリハビリを行なっていた。
同メディアは、「鈴木がチームとのトレーニングを再開した。カリアリ戦での招集も有力だ」と題して、鈴木の現状について次のように述べている。
「パルマにとって朗報だ。鈴木はグループ練習に部分的に復帰した。数週間前からゴールキーパーコーチのもとで単独練習を行っていたが、本日ついにチーム練習に合流。
JFA(日本サッカー協会)の代表団がクラブを訪れて練習を綿密に観察する中で、カリアリ戦に向けた調整を進めている」
一方で、鈴木が復帰したとしても、簡単に正守護神の座に戻れるというわけでもないようだ。鈴木が不在の間は、第2GKのエドアルド・コルヴィが台頭。
直近の第26節ACミラン戦でも先発出場したコルヴィは、シュート25本を浴びる猛攻の中で5セーブを記録し、1-0の完封勝利に大きく貢献。チーム内での評価を急上昇させている。
イタリアメディア『Calcio Casteddu』は、「(鈴木の)改善は見られるものの、現時点での守護神の交代は現実的ではない。コルヴィはここまで堅実な働きを見せており、次節のカリアリ戦でも起用される見通しだ」と、鈴木ではなくコルヴィが先発出場する可能性が高いと指摘している。
ついにチーム練習への合流を果たした鈴木。果たして、熾烈なポジション争いを制し、再びパルマの正守護神としてセリエAのピッチに立つことはできるだろうか。