
欧州の消えた逸材5人【写真:Getty Images】
若くして才能を披露して高く評価された選手が、そのままスター選手として活躍し続ける保証はない。怪我やプレッシャーに苦しみコンディションを落とす選手がいれば、ピッチ外での問題で活躍の場を失っていく選手も多い。今回は大きな期待を背負いながらも、大舞台から姿を消した5人の欧州出身選手を紹介する。[5/5ページ]
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FW:ソティリス・ニニス

パルマ時代のソティリス・ニニス【写真:Getty Images】
生年月日:1990年4月3日
主な在籍クラブ:パルマ、シャルルロワSC
現所属クラブ:引退
ソティリス・ニニスは、母国ギリシャの名門パナシナイコスの下部組織で活躍すると、2007年にトップチームデビュー。2006/07シーズンは21試合3得点3アシストを記録、同年に史上最年少となるギリシャ最優秀若手選手を受賞した。
パナシナイコスで活躍したニニスは2012年7月、ACミランなどのビッグクラブが興味を示していたが、イタリアのパルマに完全移籍。だがベンチを温める日々が多く、2013年にPAOKへレンタル移籍する。翌年11月にはパナシナイコスへ復帰となった。
ニニスはその後、ベルギーのシャルルロワSCとメヘレンを経て2017年にマッカビ・ペタク・チクヴァへ加入となり、初となるイスラエルでプレー。その後は、イスラエルやギリシャのクラブを転々とし、複数回の無所属も経験する。
そんなニニスは、昨年8月に現役を引退している。
U-19ギリシャ代表として出場した2007年のU-19欧州選手権ではコンスタンティノス・ミトログルやソクラティス・パパスタソプーロスらとともに準優勝に貢献。ニニスはこの大会で最優秀選手を受賞し、主役となった。
年代別のギリシャ代表、そしてギリシャ国内で活躍するも、5大リーグでは鳴かず飛ばずだった。
【著者プロフィール:編集部】
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