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最もお金がかかったのは? 鹿島アントラーズ、高額移籍金ランキング6~10位。歴史を彩ったメンバーが勢揃い

シリーズ:移籍金ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

最もお金がかかったのは? 鹿島アントラーズ、高額移籍金ランキング6~10位
鹿島アントラーズ、高額移籍金ランキング6~10位【写真:Getty Images】



 長い歴史を持つ鹿島アントラーズは、これまで多くの選手を獲得してきた。では、その中でもとくにお金がかかった選手は誰なのだろうか。今回は、鹿島の歴代移籍金をランキング形式で紹介しつつ、選手たちが金額に見合った活躍ができていたかなどを振り返る。※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。[3/5ページ]
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8位:ファン・アラーノ


鹿島アントラーズ時代のファン・アラーノ【写真:Getty Images】



生年月日:1996年9月2日
移籍日:2020年1月4日
前所属クラブ:インテルナシオナウ(ブラジル)
移籍金:135万ユーロ(約2.4億円)

 鹿島アントラーズの高額移籍金ランキングで8位にランクインしたのは、2020年に加入したブラジル人MFのファン・アラーノだ。

 インテルナシオナウからの完全移籍に際し、鹿島は約135万ユーロ(約2.4億円)を投じた。

 前年にブラジル国内で評価を高めて来日したファン・アラーノは、ザーゴ新体制となったチームに推進力をもたらす存在として大きな期待を集めた。



 豊富な運動量と高いテクニックを兼ね備え、サイドハーフを主戦場に攻守をリンクさせる役割を完遂。2020シーズンはリーグ戦で4ゴール7アシストを記録し、数字以上の貢献度を見せた。

 前線からのチェイシングや泥臭い守備を厭わない姿勢は、ファンからの厚い信頼を勝ち取っている。

 しかし、約2.4億円という高額な投資に見合う「絶対的な違い」を生み出せたかといえば、評価が分かれるところだ。

 決定的な局面での強引さや、試合を一変させる爆発力には欠ける側面があり、チーム状況や外国人枠の兼ね合いから徐々に出場時間を減らしていった。

 最終的に2022年夏、ガンバ大阪へ移籍。その後、同クラブでも主力として活躍を続け、J1通算150試合出場を超える実績を残した末、2025シーズン限りで日本を離れて母国ブラジルのセアラーSCへ帰還した。

 鹿島での2年半は、優良な「チームプレーヤー」ではあったものの、クラブが求めていた「勝利を決定づける助っ人」としてのハードルには、あと一歩届かなかった。

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