アジア人サッカー選手が世界のトップクラブで活躍する時代が到来した。では、ヨーロッパでプレーするこれらの選手たちの中で、最も高額な年俸を手にしているのは誰なのか。今回は、欧州5大リーグで活躍するアジア人選手の最新推定年俸ランキングを紹介する。※本記事は『Capology』をもとに作成しています。出場記録などのデータは2月27日時点[3/5ページ]
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8位:ファン・ヒチャン(韓国代表)
生年月日:1996年1月26日
推定年俸:422.1万ユーロ(約7億1772万円)
所属クラブ:ウォルヴァーハンプトン(イングランド)
25/26リーグ戦成績:20試合2ゴール1アシスト
韓国代表のFWファン・ヒチャンは、イングランド・プレミアリーグのウォルヴァーハンプトンで年俸422.1万ユーロ(約7億1772万円)を受け取っており、今回のランキングで8位に位置する。
ファン・ヒチャンは、オーストリアのRBザルツブルクで南野拓実やアーリング・ハーランドとともにプレー。ドイツでのプレーを経て、2021年夏にウォルヴァーハンプトンに加入した。
加入当初は順調に得点を重ね、2023年12月の契約更新で、現在の条件まで引き上げられた。
2024年4月には、『Transfermarkt』の市場価値が自己最高額の2500万ユーロ(約45億円)となり、アジア屈指のFWとして認知された。
しかし、近年は目立った活躍を見せられておらず、今シーズンはリーグ戦20試合出場で2ゴール1アシストと苦しんでいる。
味方と連係することでゴールを重ねるタイプのアタッカーゆえ、最下位に低迷するチームで活躍するのは難しい。
それでも、チームで6位の年俸を受け取る助っ人としては物足りない数字であることも事実で、市場価値は1000万ユーロ(約18億円)まで下がった。
イギリスメディア『GiveMeSport』は、2025/26シーズン・プレミアリーグ前半戦のワーストプレーヤー20選の1人にファン・ヒチャンを選出したほどだった。
ファン・ヒチャンは2月8日にふくらはぎを痛めて現在は戦線離脱中。幸い復帰は間近とされているが、残留の崖っぷちに立たされているチームにとって、高給取りである「韓国の虎」の沈黙はあまりに痛い。

