アジア人サッカー選手が世界のトップクラブで活躍する時代が到来した。では、ヨーロッパでプレーするこれらの選手たちの中で、最も高額な年俸を手にしているのは誰なのか。今回は、欧州5大リーグで活躍するアジア人選手の最新推定年俸ランキングを紹介する。※本記事は『Capology』をもとに作成しています。出場記録などのデータは2月27日時点[4/5ページ]
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7位:南野拓実(みなみの・たくみ)
生年月日:1995年1月16日
推定年俸:437万ユーロ(約7億8660万円)
所属クラブ:ASモナコ(フランス)
25/26リーグ戦成績:15試合3ゴール2アシスト
欧州5大リーグでプレーするアジア人選手で7番目に高額な年俸を受け取っているのは、サッカー日本代表の南野拓実だ。
フランス・リーグアンのモナコで、437万ユーロ(約7億8660万円)を受け取っている。
フランス初年度こそ苦しんだ南野だが、2年目にザルツブルク時代の恩師であるアドルフ・ヒュッター監督が就任すると、輝きを取り戻し、2023/24シーズンはリーグ戦30試合出場で9ゴール6アシストを記録。チームの攻撃の柱としての地位を確立した。
今シーズンも開幕から好調で、第5節までに2ゴール1アシストを記録する好スタートを切った。だが、チームは波に乗れず。クラブは10月にヒュッター監督の解任を決断した。
すると、チームを支えてきた南野にも悲劇が襲った。
12月21日のオセール戦で負傷退場を余儀なくされると、診断結果は左膝前十字靱帯断裂という深刻なものだった。これにより、夏のFIFAワールドカップ(W杯)に間に合うかも不透明な状況に。
1月3日に行われたリヨン戦では、チームメートが「頑張れタキ」と印刷されたシャツを着てウォーミングアップをし、連帯を示した。
2月19日、モナコのポコニョーリ監督は記者会見で南野の復帰時期に言及。モナコでの今シーズン中の復帰はおそらく難しいとしながらも、W杯に間に合うかもしれないと語ったと、『getfootballnewsfrance』が伝えた。
日本代表にとって攻守において重要な役割を担う南野。日本中がその回復を祈っている。
南野の不在は、日本代表にとって計り知れない損失だ。大舞台に向けた「時間との戦い」に勝利できるだろうか。

