
カタールW杯でガッカリだった5人【写真:Getty Images】
日本代表は、2022年に開催されたFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で優勝候補のドイツ代表とスペイン代表に勝利する波乱を巻き起こした。その立役者となった選手たちの印象が強い一方で、期待に反して活躍できなかった選手もいる。今回は、カタールW杯で輝けなかった選手を紹介する。[3/5ページ]
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FW:上田綺世(うえだ・あやせ)

カタールW杯に出場した上田綺世【写真:Getty Images】
生年月日:1998年8月28日
当時の所属:セルクル・ブルージュ(ベルギー)
カタールW杯成績:1試合0得点0アシスト
2026年現在では、上田綺世が日本代表の絶対的なエースに定着している。
しかし、4年前に行われたFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会では、わずか1試合の出場に留まっていた。
日本代表を率いる森保一とは年代別代表からの関係であり、同監督が東京オリンピック世代のU-20代表を最初に指揮した2017年12月のM-150カップに初招集されている。
徐々に年代別代表でも頭角を現した上田は、2019年6月に行われたコパ・アメリカ(南米選手権)でA代表に初選出された。
しかし、代表定着を納得させるほどのアピールとはならず、後に行われたカタールW杯予選では2試合の出場に留まっている。
それでも2022年夏に移籍したセルクル・ブルージュでの得点量産が高く評価されて、本大会のメンバーに名を連ねた。
しかし、当時の上田はA代表での得点がなく、前田大然や浅野拓磨らと比較をすると経験が不足していた。
そうした背景もあってかカタールW杯ではほとんど出番が訪れず、唯一の出場となったグループリーグ第2戦のコスタリカ代表戦でも前半のみの起用に留まった。
カタールW杯以降の上田の活躍は記憶に新しいだろう。
北中米大会ではエースとしての活躍が期待されており、W杯初ゴールを決める瞬間が待ち望まれる。