
企業ロゴが入ったユニフォーム【写真:Getty Images】
Jリーグのクラブを支える胸スポンサーとして、日本を代表する大企業が名を連ねている。その中で最も売上が高いのはどの企業なのか。2026年のJ1からJ3までのクラブを対象に、胸スポンサーを務める企業の売上高ランキングを紹介する。※売上高は『マイナビ』を、同サイトに記載がない場合は会社の公式サイトを参照[2/5ページ]
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4位:ガンバ大阪

ガンバ大阪でプレーする満田誠【写真:Getty Images】
胸スポンサー:パナソニックホールディングス
売上高:8兆4964億円(2024年3月31日 連結)
パナソニック(旧松下電器)が創設したサッカークラブを前身とするガンバ大阪。その関係は今日も続いており、2026年のG大阪のユニフォームにも同社の名が刻まれている。
2016年2月にこけら落としが行われたチームの本拠地も、同社が命名権を取得しており、現在は「パナソニックスタジアム吹田」という呼称が使われている。
パナソニックをはじめとするスポンサー収入は年々増加傾向にあり、同クラブは2022年から20億円を超える投資を受け続けている。
G大阪の2024年度の営業収益(売上高)が72億2300万円で過去最高だったことを考えると、スポンサー収入がいかに多くの割合を占めているのかがうかがえる。
パナソニックの業績も堅調だ。
2024年度の決算時には8兆4964億だったところ、翌2025年度は約8兆4600億円でほぼ横ばい。純利益は前期比−17.5%だが、当期は約3660億円の黒字を計上した。
容易に増資を期待できる業績ではなさそうだが、ただちに減額される水準でもないだろう。両クラブの関係は今後も続くと見られる。
それゆえにリーグタイトルを狙いたいところだ。2020年代のJ1では、G大阪の最高成績は2020シーズンの2位。カップ戦でも頂点には手が届いておらず、天皇杯も直近では準優勝が最高だ。
さらなる好循環を期待するためにも、かつて国内3冠を達成(2014年)したチームの奮起が待たれる。