
企業ロゴが入ったユニフォーム【写真:Getty Images】
Jリーグのクラブを支える胸スポンサーとして、日本を代表する大企業が名を連ねている。その中で最も売上が高いのはどの企業なのか。2026年のJ1からJ3までのクラブを対象に、胸スポンサーを務める企業の売上高ランキングを紹介する。※売上高は『マイナビ』を、同サイトに記載がない場合は会社の公式サイトを参照[5/5ページ]
——————————
6位:FC東京

FC東京でプレーする佐藤龍之介【写真:Getty Images】
胸スポンサー:東京ガス(ガス・エネルギー)
売上高:2兆6368億円(2025年3月)
1935年創部の東京ガスサッカー部を前身に持つFC東京。両者の関係は現在も続いており、同社は首都クラブのオフィシャルスポンサーを務めている。
エネルギー企業ということもあり、クラブとの合同イベントではその特色を活かしたものが展開されてきた。
FC東京のホームゲームにおけるカーボン・オフセットの実施は度々行われており、温室効果ガスの排出量を様々な方法で埋め合わせる方法が考案されている。
試合運営時のリユースカップ使用やビジネススタッフのマイ箸持参などによって環境保護に取り組み、脱炭素社会の実現に向けて地道な努力を続けているところだ。
また、昨年4月に行われたJ1リーグ第12節・ガンバ大阪戦では、有機農法により育てられたオーガニックコットン製のトートバッグが来場者先着2万8000名にプレゼント。この日は『東京ガスDay』を銘打たれ、同社の協賛のもとに行われた。
スポンサー収入のほか、多くの項目で過去最高を記録した2024年のFC東京の経営状況は非常に好調。コロナ禍後4年にわたって続いた赤字を脱し、約9600万円の黒字に転換した。
現在行われているJ1百年構想リーグでも好調をキープしており、鹿島アントラーズとの開幕節には3万2180人が詰めかけた。
なお、この動員記録は第1節全体の入場者数の中でトップ3に入る。
佐藤龍之介の台頭をはじめ、アカデミーからも突き上げが見受けられ、チーム全体としてポジティブな要素が多い。
財政が安定した首都クラブとして、本格的なスケールはむしろこれからなのかもしれない。
【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
Xアカウント:@foot_ch
インスタグラムアカウント:foot_ch
【関連記事】
戦力アップ成功!? 2026年Jリーグ補強評価ランキング1~5位
明治安田百年構想リーグ ユニフォーム記事一覧
とにかく遠い…。Jリーグ、最寄り駅から離れすぎなスタジアムランキング1~5位
【了】