UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ノックアウトフェーズ・ラウンド16の1stレグ、アタランタ対バイエルン・ミュンヘンの試合が現地時間10日に行われ、アタランタは1-6の大敗を喫した。まだ2ndレグが残っており、逆転突破の可能性が完全に消えたわけではないが、イタリアメディア『クオティディアーノ』は10日、すでに諦めモードに入っている。
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アタランタ、逆転突破は絶望的か
ナポリがグループステージで敗退し、インテル、ユベントスがプレーオフで散った。
唯一アタランタが生き残ったことで、イタリア勢全滅という最悪の結末は回避している。
しかし、再びベスト8を目指すという夢は、早くも崩れ去ったかもしれない。
バイエルン・ミュンヘンの絶対的ストライカーであるイングランド代表FWハリー・ケインは怪我明けのため先発を外れた。
ブンデスリーガで30得点を決め、2位に圧倒的大差で得点ランキングトップを独走するケインを欠くことは、バイエルンにとって痛手になると思われたが、それも杞憂に終わっている。
ヨシプ・スタニシッチ、ミカエル・オリーズ、セルジュ・ニャブリ、ニコラス・ジャクソン、ジャマル・ムシアラといった異なる選手が躍動し、ゴールの雨を降らせた。
対するアタランタはマリオ・パシャリッチの1点だけにとどまり、1-6の敗戦を喫している。
わずかに逆転突破の可能性は残っているとは言え、絶望的としか思えない状況だ。
それを踏まえ、同メディアは「まるで火星人との試合だ。
到底不可能な試合だったため、なぜか負けても全く痛みを感じない。
実際、2020年にも同じようなことがあった。
パンデミックの影響で無観客となったスタジアムで、アタランタはユルゲン・クロップ率いるリバプールに0-5で敗れ、一方的な試合となっていた」と振り返っている。
続けて「ラッファエレ・パッラディーノ監督率いるチームは、ローマ、コモ、ユベントスにこれ以上差をつけられないよう、セリエA首位のインテル相手に結果を出すよう努めなければならない」と伝え、焦点をCLから国内の方へ向けている。
