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J1 1日前

どこが厳しそう? Jリーグ総合評価ランキング11~15位。上位を目指したいのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
Jリーグ 百年構想リーグ
J1百年構想リーグを戦うチーム【写真:Getty Images】



 開幕から約1カ月が経過し、各クラブの現在地が少しずつ見え始めてきた。新戦力が躍動するチーム、若手の台頭によって勢いを増すクラブ、そして昨季の実績を土台に安定した戦いを見せる強豪。それぞれが異なる強みを発揮しながら、戦いを繰り広げている。今回は、ここまでの戦いぶりやチーム力、戦術的完成度、さらには今後のポテンシャルも含めて総合的に評価し、ランキング形式で紹介する。(リーグ戦順位は第4節終了時点)[5/5ページ]
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15位:セレッソ大阪

セレッソ大阪
【写真:Getty Images】



リーグ戦順位:8位(リーグWEST)
今季リーグ戦成績:1勝1PK敗2敗

 アーサー・パパス監督2年目のセレッソ大阪は、攻撃の要であるルーカス・フェルナンデスを怪我で欠く不運なスタートを切った。

 昨季アシスト王の不在の影響は大きく、チームの攻撃に暗い影を落としてしている。最終ラインでボールを持ち、中盤までは繋げているが、ゴール前に良い形で運べない。

 サンフレッチェ広島戦は相手の激しいプレスにも苦しみ、チャンスメイクは乏しかった。シュート本数はセレッソが「8」で広島が「15」と、攻撃のクオリティに明確な差があったと言える。
 
 ここまで唯一90分で勝ち切ったアビスパ福岡戦は香川真司を筆頭に著しい創造性を示したが、相手のハイプレスに勢いがなかった。

 香川だけでなく2列目の阪田澪哉や柴山昌也もフリーでボールを持つ状況が見られ、この2人がゴールを脅かすシーンもあった。



 福岡がWEST部門最下位に沈んでいることを考えると、セレッソの攻撃が功を奏していた以上に相手チームに問題があったと見ることもできるだろう。

 とはいえ、先述したように最終ラインのボール保持およびスペース管理は整備されており、きっかけひとつで一気に浮上しそうな雰囲気も漂っている。

 ルーカス・フェルナンデスの怪我の具合は、右膝前十字靭帯断裂と半月板損傷(2025年9月)の重傷。百年構想リーグ中は復帰できないことも考慮すると、その穴は深刻だ。

 半年は割り切って戦う選択肢も踏まえて、パパス監督がどのような判断を下すのか注目が集まる。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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【了】
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