
レアル・マドリード、もうすぐクビになりそうな5人【写真:Getty Images】
今シーズン就任したシャビ・アロンソ監督がシーズン途中で指揮官の座を退くなど、不安定なシーズンを送っているレアル・マドリード。チームとして安定感を欠く中、来シーズンの去就に不安を残す選手も少なくない。今回は、オフにチームを去る可能性のある選手たちをピックアップして紹介する。[2/5ページ]
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DF:ダヴィド・アラバ

レアル・マドリードのダビド・アラバ【写真:Getty Images】
生年月日:1992年6月24日
今季リーグ成績:8試合0ゴール0アシスト
近年、度重なる怪我に苦しんでいるダヴィド・アラバは、放出候補の筆頭と見られている。
レアル・マドリードに加入したのは2021年。長年、マドリーの象徴として君臨してきたセルヒオ・ラモスの退団という大きな転換点の中でクラブに加わり、ラモスが背負っていた背番号「4」を受け継いだ。
加入当初は期待に違わぬ活躍を見せ、守備陣の新たな柱として存在感を示していた。
しかし、転機となったのが2023年12月に行われた第17節のビジャレアル戦。この試合で前十字靭帯を損傷する重傷により長期離脱を余儀なくされ、1年以上もの間ピッチから遠ざかることとなった。
復帰後もコンディションは完全には戻らず、トップフォームからは遠ざかったままだ。
継続して試合に出場することが難しい状況が続いており、主力として計算することは難しくなっているのが現状である。
かつてはバイエルン・ミュンヘンで公式戦431試合に出場し、左サイドバックやセンターバック、さらには中盤でもプレーできる万能性を武器に世界屈指のユーティリティプレーヤーとして輝きを放っていた。
しかし、その輝きも近年は影を潜めている。
さらにマドリーの最終ラインは、別の課題も抱えている。
2年連続で靭帯を断裂するなど怪我に悩まされているエデル・ミリトン。そして現在33歳とベテランの域に入ったアントニオ・リュディガーなど、センターバック陣は怪我と高齢化という不安要素を抱えている。
こうした事情もあり、クラブがオフに守備陣の再編に踏み切る可能性は十分に考えられる。
もし大規模なテコ入れが行われることになれば、アラバもその対象の一人となる可能性は高いだろう。