
レアル・マドリード、もうすぐクビになりそうな5人【写真:Getty Images】
今シーズン就任したシャビ・アロンソ監督がシーズン途中で指揮官の座を退くなど、不安定なシーズンを送っているレアル・マドリード。チームとして安定感を欠く中、来シーズンの去就に不安を残す選手も少なくない。今回は、オフにチームを去る可能性のある選手たちをピックアップして紹介する。[4/5ページ]
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MF:ダニ・セバージョス

レアル・マドリードのダニ・セバージョス【写真:Getty Images】
生年月日:1996年8月7日
今季リーグ成績:15試合0ゴール0アシスト
ここ数シーズン、移籍の噂が絶えないダニ・セバージョス。中盤の編成に手を加えるとすれば、真っ先に放出候補の一人として名前が挙がる可能性は高いだろう。
今シーズンのリーグ戦出場は15試合。しかし、その総プレータイムは466分にとどまっており、戦力として機能しているかといえば厳しい状況だ。
セバージョスの評価が分かれる最大の理由は、プレーの質に波があることだろう。
調子の良い時期には中盤でボールを引き出し、テンポを作りながら攻撃のリズムを生み出すなど、ゲームメイクを担う存在として大きな存在感を発揮する。
実際、2024年限りで現役を退いたトニ・クロースの穴を埋められる可能性を感じさせる場面もあったことは確かだ。
しかし、シーズンを通して安定したパフォーマンスを維持することができないのが最大の課題だ。
調子を落とすと存在感が薄れ、結果的にシーズンを通して見ればプラスマイナスゼロのような評価に落ち着くケースが少なくない。
さらに、8月には30歳を迎えることも考慮すれば、クラブが今後のチーム構想を見据えて決断を下す可能性も十分にある。
若手中心の再編が進む中で、セバージョスの立場が微妙なものになっているのは否定できない。
中盤の技術者として確かな能力を持つ一方で、その才能を安定して発揮できていない現状。クラブがどのような判断を下すのか、今オフの去就は注目のポイントとなりそうだ。