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もはやオワコン…? 現代サッカーが「つまらない」5つの理由。昔の方が良かったと言われるそのわけとは

シリーズ:編集部フォーカス text by 小澤祐作 photo by Getty Images

寝てるチェルシーファン
現代サッカーが「つまらない」と言われる理由は?【写真:Getty Images】



 現代サッカーは、昔に比べて「つまらなくなった」という声を多く聞く。ファンだけでなく、かつて世界で活躍したレジェンド選手たちからも、そうした言葉が出ているのだ。では、一体なぜ「つまらない」と感じるのだろうか。その理由を考えてみた。(文:小澤祐作)[5/5ページ]
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サッカーの面白さが伝わりにくい現状

日本代表
今や日本代表の試合を当たり前に視聴できる時代ではなくなった【写真:Getty Images】



 これは日本に限った話にはなってしまうが、現代はサッカーの面白さを伝えにくい状態にある。

『YouTube』や『TikTok』などで好みのコンテンツを手軽に見られるようになったこの時代。若者のテレビ離れは著しく、視聴率の確保が難しくなっている。

 そうした中、『スーパーサッカー』や『やべっちFC』といった、サッカー系バラエティ番組が続々と終了。新規ファンがお茶の間でサッカーの話題を目にする機会が明らかに減ってしまった。

 報道番組も野球がメインで、とくに今は大谷翔平が強い。サッカーも完全に無視されているわけではないが、尺はかなり短く、おまけのようなものだ。



 さらに、放映権の高騰により、サッカー日本代表の試合が地上波で放送しにくくなってしまった点も大きい。FIFAワールドカップ26アジア予選では、アウェイゲームの試合が地上波放送できないという事実があった。

 日本代表の盛り上がりはサッカー界にとって重要だが、それも失われつつあり「人気低迷」の原因となりかねない。テレビ離れが進んでいるとはいえ、ライト層を取り込むには、やはり地上波でサッカーを見られることが重要なのだ。

 JFA(日本サッカー協会)の宮本恒靖会長も、放送の有無による人気低迷のリスクを懸念している。

 こうした背景もあり、ライト層には「サッカーは盛り上がっていない」=つまらないというイメージがついている可能性がある。つまり、話題にしにくいのだ。

 サッカーの中身とは関係ないかもしれないが、危機感を持つべきだ。

【著者プロフィール:小澤祐作】
1997年生まれ、神奈川県出身。高校卒業後、専門学校で編集・ライティングのノウハウを学び、2017年よりフットボールチャンネル編集部に所属。2024年からは編集長を務める。国内、海外サッカー問わず執筆した記事は星の数ほど。心のクラブはACミラン、アイドルはパオロ・マルディーニ。サッカー歴10年の中でDF以外やったことがないが、記事は守りよりも攻めたものを好む。

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【了】

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