UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)ラウンド16の1stレグ、ボローニャ対ローマのイタリア勢対決が現地時間12日に行われ、試合は1-1の引き分けに終わった。この試合で何度も見逃されたファールがあったとして、ボローニャを率いるヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督が審判に不満を呈している。イタリアメディア『トゥットメルカートウェブ』が12日に報じた。
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イタリア勢対決、第1戦はドロー
44分にはボローニャのフェデリコ・ベルナルデスキが中央へ切り込んでから左足で強烈なシュートを放つが、ローマのGKミレ・スヴィラルに止められてしまう。
それでも50分、ジョナサン・ロウが巧みなドリブルで相手を引きつけると、フリーになったベルナルデスキへパスを送り先制点を演出する。
さらに60分、DF裏へ抜け出したトンマーゾ・ポベガが決定機を迎えるが、ここでもGKスヴィラルのファインセーブが光り、追加点を奪えない。
対するローマは71分にロレンツォ・ペッレグリーニがゴールをネットを揺らした。
ここでビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による長い検証が行われた末、ローマの得点が認められる。
その後はお互いにチャンスを作るが2点目は決まらず。試合は1-1の引き分けで終わっている。
試合後の記者会見で、イタリアーノ監督は「ローマのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との試合は、いつもこんな感じだ。
非常にテンポが速く、ボールポゼッションは五分五分となる。
私たちも相手も、様子を見るのではなく積極的に自分たちのサッカーをしようとするからだ。
ただ、今日のエヴァン・エンディカに対する審判の判定は甘すぎたと思う。
彼はユニフォームを引っ張ったり、押したり、腕を掴んだりしてサンティアゴ・カストロの動きを制限していた。
もしペナルティーが科せられていたら、我々にとって別の解決策が見つかっていたかもしれない」と、主審を批判。
さらに、同点にされたシーンに関しても「レモ・フロイラーの方が先にボールに触れる位置にいた。
ドニエル・マレンの接触がどれほどの強さだったのかは分からないが、主審が笛を吹いてもおかしくない場面だったと思う。
主審はドイツ人だから、もしかするとそういう基準で笛を吹くことに慣れているのかもしれないね」と述べている。
