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本領発揮はこれから? Jリーグ、早くインパクトを残したい新加入選手5人。チャンスを掴むのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


Jリーグ、早くインパクトを残したい新加入選手5人【写真:Getty Images】



 シーズン序盤から各クラブの戦力図が徐々に見え始める一方で、新加入選手たちが本領を発揮しきれていないケースも少なくない。実績十分のベテランから飛躍を期待される若手まで、ポテンシャルを秘めながらも、さまざまな要因によって真価を発揮するには至っていない。今回は、新天地でのインパクトが待たれる5人をピックアップして紹介する。(※成績は3月18日時点)[1/5ページ]
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MF:乾貴士

ヴィッセル神戸、乾貴士
ヴィッセル神戸の乾貴士【写真:Getty Images】


生年月日:1988年6月2日
所属クラブ:ヴィッセル神戸
今季リーグ戦成績:2試合0得点0アシスト

 今シーズン、清水エスパルスから加入した乾貴士だが、開幕から約1カ月半が経った現時点では、満足なプレータイムを得ているとは言い難い状況にある。

 昨シーズンは清水の攻撃の中心としてリーグ戦全試合に出場。37歳とベテランの域に達しながらも、リーグ屈指のテクニックと抜群のサッカーセンスで躍動した。

 しかし、世代交代を進めるクラブの方針により契約満了で退団。多くのサポーターが、その別れを惜しんだ。



 心機一転して臨んだ今シーズン。ミヒャエル・スキッベ監督が新たに指揮を執るチームには、FIFAワールドカップ・ロシア大会をともに戦った酒井高徳、大迫勇也、武藤嘉紀ら勝手を知るメンバーも多く、チームへのフィットに大きな不安はないと見られていた。

 だが、明治安田J1百年構想リーグでの出場はわずか2試合。プレータイムも38分にとどまっている。

 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)に至っては、いまだ出場機会がない。

 普段はユーモアにあふれる温厚な指揮官として知られるスキッベ監督だが、起用する選手に対する基準は厳しい。

 サンフレッチェ広島時代にもメンバーを固定する傾向が見られただけに、乾がここから巻き返すためには、日々のトレーニングから継続的にアピールを重ねていく必要があるだろう。

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