
Jリーグ、早くインパクトを残したい新加入選手5人【写真:Getty Images】
シーズン序盤から各クラブの戦力図が徐々に見え始める一方で、新加入選手たちが本領を発揮しきれていないケースも少なくない。実績十分のベテランから飛躍を期待される若手まで、ポテンシャルを秘めながらも、さまざまな要因によって真価を発揮するには至っていない。今回は、新天地でのインパクトが待たれる5人をピックアップして紹介する。(※成績は3月18日時点)[3/5ページ]
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MF:大久保智明

柏レイソルの大久保智明【写真:Getty Images】
生年月日:1998年7月23日
所属クラブ:柏レイソル
今季リーグ戦成績:1試合0得点0アシスト
今季、浦和レッズから加入した大久保智明だが、ここまでリーグ戦の出場は1試合にとどまり、本来の持ち味を発揮できているとは言い難い。
浦和時代もポジションをつかみ切れず、思うように出場機会を得られない時間が続いていた。
それでも、かつて浦和でともに戦ったリカルド・ロドリゲス監督のもとで再起を図ることは、大久保にとって大きな意味を持つはずだ。
指揮官がその能力を理解しているからこそ、再び輝きを取り戻す存在として期待されている側面もあるだろう。
それだけに、直近の試合でベンチ入りすら果たせていない現状には、もどかしさが募る。ピッチで示したい思いを抱えているのは本人だけではない。
新天地での躍動を待ち望むサポーターにとっても、歯がゆい時間が続いている。
柏レイソルはここまでリーグ戦1勝5敗と苦しいスタートを強いられており、浮上のきっかけを探している段階だ。
ここから出場機会をつかみ、持ち前の推進力や攻撃面でのアクセントを発揮できれば、停滞する流れを変える起爆剤になり得る。
大久保が救世主のような活躍を見せれば、柏もまた上昇気流に乗っていくはずだ。