フットボールチャンネル

イタリア代表に相次ぐ負傷者、2年ぶり招集のキエーザが離脱。プレーオフへ不安抱える中、ガットゥーゾ体制の真価問われる北アイルランド戦へ

text by 編集部 photo by Getty Images

【写真:Getty Images】



 イタリア・サッカー連盟(FIGC)は23日、フェデリコ・キエーザ(リヴァプール)の代表離脱を正式発表した。代役には、ニコロー・カンビアーギ(ボローニャ)が招集されている。イタリア代表は、26日に北アイルランド代表とのプレーオフ準決勝、勝利すれば、31日にウェールズもしくはボスニア・ヘルツェゴビナとの決勝戦を控えるが、負傷者が相次いでいる。

イタリア代表、2年ぶり招集のキエーザが離脱

 イタリア・サッカー連盟(FIGC)は23日、フェデリコ・キエーザ(リヴァプール)の代表離脱を正式発表した。代役には、ニコロー・カンビアーギ(ボローニャ)が招集されている。イタリア代表は、26日に北アイルランド代表とのプレーオフ準決勝、勝利すれば、31日にウェールズもしくはボスニア・ヘルツェゴビナとの決勝戦を控えるが、負傷者が相次いでいる。

 キエーザは、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督体制では初となる招集で、約2年ぶりに代表復帰を果たしたが、ピッチに立たずして、代表を離れることとなってしまった。FIGCは、「プレーオフの2試合には出場できないと判断され、クラブとの合意のもと合宿を離れた」と説明。その代役にはカンビアーギが代表入りしている。

 イタリアは、ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ)、アレッサンドロ・バストーニ(インテル)、ジャンルカ・マンチーニ(ローマ)が負傷。しかし、代表を離れず、治療を行いながら、出場可能か、状態を伺っていくこととなるようだ。

 ガットゥーゾは23日、会見に臨み「バストーニの大きな献身には感謝しなければならない。彼は昨日の朝からここに来て、治療とトレーニングに励んでいる。出場したいという強い意志を示している。

スカマッカは内転筋に問題があり、日々、そのような状況か評価している。(サンドロ・)トナーリ(ニューカッスル)は今日は別メニューだが、明日には全体練習に合流できることを願っている。

マンチーニには問題はなく、単なる疲労だ。(リッカルド・)カラフィオーリ(アーセナル)は昨日少し痛みを感じたが、早期回復を期待している」と説明。上記の3選手のほかにも、状態が万全でない選手がいることを明かしている。


 さらに、イタリア代表指揮官は、「私はこのような形でこのプレーオフを迎えると思っていた。言い訳はしない。

我々が望んでいた、リーグ戦の一節を前倒しし、代表合宿の期間を延ばすことが実現しなかったのは、不可能だったからだ。カレンダーがどう作られるかは皆が知っている。負傷者は他にもいる。ピッチに立ち、最大限を尽くさなければならない。

我々スタッフは、できる限りの準備をしてきた。頭にあるのは26日の試合だけであり、それ以外は何も考えない。4度ワールドカップを制したことも、2014年以降、W杯に出場していないことも関係ない。我々にとって26日の試合が最も重要だ」と続けている。

 負傷者が相次ぐイタリア代表だが、ガットゥーゾ監督にとっては想定内の事態であるようだ。3大会ぶりのW杯出場権獲得に向け、まずは26日の北アイルランド戦に全力を注ぐ。

1 2

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!