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J1 24時間前

一体なにが…。Jリーグ、躍進→2年目に大不振に陥ったクラブ5選。姿が変わってしまった原因は?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


何があった?前年度好成績も翌年不振に陥ったクラブ5選【写真:Getty Images】



 前シーズンに結果を残し、大きな期待を背負って新たなシーズンへと臨んだクラブが、わずか一年で苦境に立たされるケースは決して少なくない。補強の成否、主力流出、戦術の停滞などその理由はさまざまだ。今回は好成績の反動とも言える急失速を経験したクラブを紹介する。[3/5ページ]

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ヴィッセル神戸(2022)

2022シーズンのヴィッセル神戸
2022シーズンのヴィッセル神戸【写真:Getty Images】


監督:三浦淳寛(〜3月)、リュイス・プラナグマ(暫定)、ミゲル・アンヘル・ロティーナ(〜6月)、吉田孝行
2021年リーグ戦成績:3位(21勝10分7敗)※新型コロナウイルスの影響により38試合制で実施
2022年リーグ戦成績:13位(11勝7分16敗)

 前年の2021シーズンにクラブ史上最高位となる3位で終えたヴィッセル神戸は、優勝候補の一角として2022シーズンを迎えた。大迫勇也や武藤嘉紀に加え、アンドレス・イニエスタという豪華なタレントを揃え、戦力面でも大きな期待が寄せられていた。

 しかし、その期待とは裏腹にリーグ戦では開幕から7試合未勝利と苦戦。三浦淳寛監督が解任され、リュイス・プラナグマ暫定監督を経てミゲル・アンヘル・ロティーナが新たに就任したものの、流れを変えることはできず、開幕から11試合未勝利という深刻な低迷に陥った。

 結局、リーグ前半戦はわずか2勝にとどまり、クラブは6月末にシーズン2度目の監督交代を決断。ロティーナ監督との契約を解除し、後任には過去にも同クラブで指揮した経験を持つ吉田孝行監督が就任した。



 吉田監督の下でチームは徐々に立て直され、リーグ3連勝を記録するなど復調の兆しを見せると、終盤には破竹の5連勝を飾り、順位を押し上げて13位でシーズンを終えた。

 開幕直後の不振を踏まえれば見事な巻き返しと評価できる一方で、充実した戦力を擁しながら2桁順位にとどまった結果には、やはり物足りなさが残るシーズンだったと言えるだろう。

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