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J1 24時間前

一体なにが…。Jリーグ、躍進→2年目に大不振に陥ったクラブ5選。姿が変わってしまった原因は?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


何があった?前年度好成績も翌年不振に陥ったクラブ5選【写真:Getty Images】



 前シーズンに結果を残し、大きな期待を背負って新たなシーズンへと臨んだクラブが、わずか一年で苦境に立たされるケースは決して少なくない。補強の成否、主力流出、戦術の停滞などその理由はさまざまだ。今回は好成績の反動とも言える急失速を経験したクラブを紹介する。[5/5ページ]
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セレッソ大阪(2014)

2014シーズンのセレッソ大阪
2014シーズンのセレッソ大阪【写真:Getty Images】


監督:ランコ・ポポヴィッチ(〜6月)、マルコ・ペッツァイオリ(〜9月)、大熊裕司
2013年リーグ戦成績:4位(16勝11分7敗)
2014年リーグ戦成績:17位(7勝10分17敗)

 セレッソ大阪は、柿谷曜一朗や山口蛍といった日本代表選手を中心に、2013シーズンにリーグ4位という好成績を収めた。

 勢いそのままに迎えたオフには、元ウルグアイ代表のディエゴ・フォルランを獲得。2010 FIFAワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でMVPに輝いた世界的ストライカーの加入により大きな注目を集め、優勝候補の一角と目された。

 期待に満ちた2014シーズンは、開幕戦こそ黒星スタートとなったものの、第2節から3連勝と好調な滑り出しを見せる。



 しかし、その後は勝ち切れない試合が続き、順位は徐々に下降。さらにシーズン途中にはエースの柿谷がバーゼルへ移籍し、攻撃の核を失う痛手を被った。

 その後、打開策としてカカウを補強するも、チームは最後まで噛み合わず、浮上のきっかけを掴めないまま低迷。第33節、ヤンマースタジアム長居で行われた鹿島アントラーズとの一戦に1-4で敗れ、J2降格が決定した。

 2度の監督交代が示すように、シーズンを通して戦い方の軸が定まらなかったことが響いた。

 充実した戦力を擁しながらも結果に結びつかなかったこのシーズンは、サッカーの難しさと残酷さを象徴する一年となった。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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【了】

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