サッカー日本代表は現地時間31日、イングランドのウェンブリー・スタジアムでイングランド代表とテストマッチを行い、1-0で勝利を収めた。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)[3/6ページ]
「三笘薫は本当に…」
――ちょっとボールが持てなくなってきました。日本にはどのような対応が必要ですか?
「ロングボールを蹴るより、シンプルなグラウンダーでパスを回した方が良いですね」
――そうですね。いつもの戦い方が必要ですね。
「リスク管理はもちろん大事ですが、自分のクオリティーを信じないといけません」
――20分が経過し、日本のポゼッションは33%です。
「残念ですが、割と予想通りですね」
――ドイツ人のトーマス・トゥヘル監督の印象はどうでしょうか?
「真面目ですね。存在感もあって、いい意味で“怖さ”があります」
――イングランドがドイツ人の監督を招き入れるというのは、ちょっと意外な感じがしました。
「その話はもちろんイングランドでも話題になりました。ただ、プレミアで結果を残す監督は、ほぼ外国人ですから仕方ないですね」
――23分、見事なカウンターから三笘がゴールを決めました!
「完璧なゴールでしたね!」
――トゥヘル監督が警戒していると話していた三笘のゴールでした!
「しっかりとその期待に応えました(笑)!」
――今のゴールのシーンを振り返っていただけますか?
「本当に完璧でしたね。プレッシングから、鋭い突破ができました。中村の冷静さとパスの質も素晴らしかったし、三笘のフィニッシュも見事でした」
――今日は給水タイムがあるんですね。
「そんなに暖かくないですが(笑)」
――本大会を想定しての給水タイムのようです。
「そういうことですか!」
――日本の得点が入り、イングランドのファンは静かですか?
「静かになりました!」
――三笘はショーンさんが話していたプラスアルファが出せましたね。
「三笘は私のアドバイスをよく聞いてくれました!」
――(笑)警戒されても、結果を出せるのは凄いですね!
「本当に特別なタレントです!」

