サッカー日本代表は現地時間31日、イングランドのウェンブリー・スタジアムでイングランド代表とテストマッチを行い、1-0で勝利を収めた。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)[6/6ページ]
W杯一番の強豪は「日本です!」
――残り10分で、町野修斗と菅原由勢、鈴木唯人が入りました。
「全員がアピールしたいですね!」
――ダン・バーンはでかいですね。
「バスケットボールの選手みたいですね(笑)」
――イングランドのCKは単調で、もう少し工夫があったほうがいいかと思いますが。
「いえいえ、このままは大丈夫です(笑)!」
――個人的には、ケインが見れず、残念でした。
「いえいえ、出なくて良かったです(笑)!」
――ここで90分が終わり、アディショナルタイムは4分です!
「あともう少しです!」
――最終ラインはもう少し上がったほうがいいでしょうか?
「それが理想ですが、現実的に難しいですね」
――ここで試合が終わりました。日本が1-0で勝利しました。ショーンさんの母国イングランドを聖地ウェンブリーで撃破です!
「本当に良いパフォーマンスでしたね。もちろん全てが完璧ではなかったですが、ウェンブリーでイングランドを倒したのですから、何も文句は言えません」
――今日の試合のMVPは?
「1人を選ぶのは難しいですが、全体的に考えれば鎌田ですね」
――どのようなプレーが良かったですか?
「常に落ち着いて、チームに安定感をもたらしました」
――ショーンさんの期待どおりのパフォーマンスでしたか?
「期待以上のプレーでした!」
――ワールドカップ・グループFの最後のチームはスウェーデンになりました。スウェーデンの印象はどうですか?
「詳しくはないですが、守備が堅いチームのイメージがありますね。もちろん技術もあり、パワフルな選手もいる印象です」
――これでオランダ、チュニジア、スウェーデンとなりました。
「全体的に厳しいグループですね!」
――オランダが一番の強敵となるかと思いますが、どうでしょうか。
「違います。それは日本です!」
――日本が一番警戒されるということですね。
「ウェンブリーでイングランドを倒し、注目度はどんどん上がってくると思いますね!」
――森保監督の株もさらに上がりますね!
「本当にそうですね!素晴らしい仕事しています」
――本日もありがとうございました。
▽語り手:ショーン・キャロル
1985年イングランド生まれ。2009年に来日。『ニッポンとサッカー 英国人記者の取材録』『英国人から見た日本サッカー “摩訶不思議”ニッポンの蹴球文化』の筆者。「Jリーグ Monthly」のレギュラー出演。高校サッカー、Jリーグ、日本代表など幅広く取材している。過去にはスカパーやNHK、J SportsなどのJリーグ番組出演も。
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