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日本から世界へ! 現役JリーガーとしてW杯に出た外国人レジェンド5人。Jクラブを代表して大舞台に臨んだのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

現役JリーガーとしてW杯に出場したレジェンド
現役JリーガーとしてW杯に出場したレジェンド【写真:Getty Images】



 Jリーグではこれまで多くの外国人選手が活躍してきた。そこには、FIFAワールドカップ(W杯)という大舞台に臨む代表メンバーに名を連ねるほどの実力者もいた。今回は、Jリーグクラブ在籍中にW杯へ臨んだ大物選手をピックアップして紹介する。※母数の多い韓国国籍やオーストラリア国籍の選手は対象外とする[3/5ページ]

DF:ジェリコ・ミリノビッチ

ジェフユナイテッド千葉時代のジェリコ・ミリノビッチ
ジェフユナイテッド千葉時代のジェリコ・ミリノビッチ【写真:Getty Images】



生年月日:1969年10月12日
W杯出場時の所属クラブ:ジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)
出場大会:2002 FIFAワールドカップ
代表チーム:スロベニア代表

 2001年から2004年にかけてジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)でプレーしたジェリコ・ミリノビッチは、在籍期間中に開催された2002 FIFAワールドカップ(W杯)でスロベニア代表の一員として活躍した。

 スロベニア代表は日韓大会で記念すべきW杯初出場を飾ったが、ミリノビッチは不動のセンターバックとしてグループステージ全3試合に先発フル出場。母国の歴史の新たな1ページにその名を刻んだのだった。

 2001年1月、当時の監督だったズデンコ・ベルデニックの誘いもあり、ミリノビッチは市原に加入した。



 その後に監督となったイビチャ・オシムの下でもリベロとして重宝されたミリノビッチは、中心選手として市原をけん引していく。

 2002年に開催された日韓W杯では、スロベニア代表の3バックを束ねる存在として奮闘。この時のチームにはズラトコ・ザホヴィッチやミラン・パヴリンといった“玄人受け”する選手がおり、2年前のUEFA EURO 2000(欧州選手権)でも注目を集めていた。

 残念ながら、スロベニア代表はグループステージで3戦全敗となり日韓W杯から早々に姿を消したが、ミリノビッチが市原の誇りと共に檜舞台へ立った事実は後世に残り続けるだろう。

 37歳で現役を引退したミリノビッチは、悠々自適な生活を満喫している模様だ。

 約8年前にスロベニアメディア『S.SPORTAL』のインタビューを受けた際には、トライアスロンや俳優に挑戦したこと、スマートフォンを持っていないこと、無職だが幸福であることなどを赤裸々に語っている(2018年6月24日掲載)。

 市原とスロベニア代表の黄金期を体現した男は、今年10月に57歳の誕生日を迎える。

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