
J百年構想リーグ、アウェイ遠征が大変なチーム【写真:Getty Images】
明治安田Jリーグ百年構想リーグも後半戦に差し掛かり、秋春制へ移行期の特別な戦いも佳境が見えてきた。地域別のカテゴリー混合リーグとあって、中には移動が平時に比べてずいぶん楽になったサポーターもいるだろう。それでも、相も変わらず遠征に大変な労力とリソースを要するファンもいる。今回は、アウェイへの移動距離が最も長いファン・サポーターをランキング形式で紹介する。(※本拠地間の距離をGoogleマップの徒歩換算で見積もり、アウェイゲームごとの移動距離を合算)[5/5ページ]
1位:FC琉球

FC琉球の選手たち【写真:Getty Images】
総移動距離:9,704km
最も遠いアウェイスタジアム:平和堂HATOスタジアム(1,483km)
今回のランキングで最も総移動距離が長いのは、FC琉球のサポーターだ。
沖縄県外への交通手段はほぼ空路しか選択肢がなく、サッカーファンの出入りも飛行機によるものが大半だ。
FC琉球の本拠地である沖縄県総合運動公園陸上競技場は、地元民以外のアクセスが難しく、アウェイチームのサポーターにとっては難易度が高い。
那覇空港に到着したあとモノレールで旭橋駅を目指し、そこからしばらく歩いて那覇ターミナルに向かう必要がある。
そこから約1時間10分バスに揺られ、満を持してスタジアムに到着するのだ。
空路でスタジアムへ向かうのが大変であるということは、FC琉球のサポーターが遠征に赴くのもハードルが高いのである。
競技場のある沖縄市から空港までは車で約40分かかり、飛行機に乗るまでにも気合がいる。
J2・J3百年構想リーグWEST-Bにおいて、FC琉球のホームから最も離れているのが、レイラック滋賀FCの平和堂HATOスタジアムだ。
先述の過酷な条件に加え、滋賀県内に民間空港はない。大阪国際空港などを経由し、そこから最寄りのJR彦根駅を目指す必要がある。
その距離、およそ150km。伊丹空港を使うとしても114kmあり、どちらにしても楽な道のりではない。
FC琉球ついては新スタジアムの是非が議論されているが、アウェイとホームどちらのサポーターからも切実なトピックに見える。
【著者プロフィール:編集部】
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