フェイエノールトFW上田綺世
【写真:Getty Images】
オランダ・エールディヴィジ第30節、NECナイメヘン対フェイエノールトの試合が現地時間12日に行われ、1-1の引き分けに終わった。この試合では、フェイエノールトに所属するサッカー日本代表FW上田綺世が3試合ぶりの得点を記録。圧巻のヘディング弾で、リーグ戦23ゴール目を決めた。
“自己最多更新”の24ゴール目
30試合を終えて16勝7分7敗(勝ち点55)で2位のフェイエノールト。3位のNECナイメヘンとはわずか1ポイント差であり、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得するためにも負けられない一戦だった。
フェイエノールトを率いるロビン・ファン・ペルシ監督は、日本代表DF渡辺剛、上田らを先発に起用。一方で、NECに所属するMF佐野航大もスタメンに名を連ねた。なお、NECのFW小川航基はベンチスタートとなっている。
18分、日本代表のストライカーがスコアを動かした。
コーナーキックのチャンスを迎えたフェイエノールトは、キッカーのFWアニス・ハジ・ムーサがゴール前にクロスを送る。すると、上田綺世は相手DFを凌駕する高い打点のジャンプから強烈なヘディングシュートを突き刺し、フェイエノールトが1-0とした。
その後、両チームともにチャンスは作ったものの、ゴールを奪うことができず試合は終盤に。そのままフェイエノールトの勝利かと思われたが、後半アディショナルタイムにFWダニーロ・ペレイラが劇的同点弾を決めた。
結局、1-1のまま試合は終了し、上位対決は引き分けに終わっている。なお、今季リーグ戦23ゴール目を決めた上田はオランダリーグの得点ランキングトップを独走。2位のMFイスマエル・サイバリ(PSV)らとは8ゴール差としている。
また、UEFAヨーロッパリーグでの得点を含めると公式戦24ゴールとなり、2022/23シーズンにサークル・ブルッヘ(ベルギー)で記録した公式戦23得点を上回り、自己最多得点記録を更新した。