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ヤングなでしこ、2大会ぶり7度目の優勝に王手。準決勝で中国に2-0勝利! 決勝戦は5大会連続で前回女王の北朝鮮と激突【U-20女子アジア杯】

text by 編集部 photo by Getty Images
U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)

U-20日本女子代表【写真:Getty Images】



 AFC U20女子アジアカップ2026(U-20女子アジア杯)タイの準決勝、U-20中国女子代表対U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)の試合が現地時間15日に行われ、日本が2-0で勝利した。この結果、日本は5大会連続となるU-20女子アジア杯決勝進出を決めている。

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準決勝で中国に2-0勝利!

 グループステージを3戦全勝、13ゴール2失点という圧巻の戦績で突破した日本。2026 FIFA U-20女子ワールドカップ(U-20女子W杯)の出場権を懸けた準々決勝でも、U-20ベトナム女子代表に4-0で快勝し、5大会連続となる本大会への切符を手にしていた。

 一方の中国も、準々決勝でウズベキスタンを2-1で撃破。今大会4連勝と波に乗る状態で日本との大一番に臨んだ。

 立ち上がりからボールを保持して相手を押し込んだ日本は、5分にスコアを動かす。中国陣内でボールを奪うことに成功すると、ペナルティエリア手前の位置にいたMF福島望愛へとパスが通った。

 福島は鋭いカットインで相手DFを引きつけながら中央に切り込むと、ゴール前に飛び込んでいたFW板村真央へとスルーパスを送る。最後は、うまくボールを収めた板村がゴール右上隅へと突き刺し、日本が先制に成功した。

 さらに25分には、先制ゴールを演出した福島が貴重な追加点を記録する。ボックス手前の位置でセットプレーのチャンスを得た日本は、キッカーの福島が豪快に右足を一閃。壁を越えてGKの手前でバウンドしたシュートは、中国のGKも止めることができずにゴール右下隅へと吸い込まれた。



 2点リードした日本は、その後も中国を相手にボールを保持して何度もチャンスを作る。結局、追加点こそ生まれなかったものの、前半の日本は支配率81%、シュート9本を記録するなど、中国に反撃の隙を一切与えない完璧な内容で試合を折り返した。

 すると、後半は、なんとか追いつきたい中国が攻勢を強める展開に。63分、チームを率いる井尻明監督は、DF佐藤百音、MF本田悠良に代えて、MF佐野杏花、MF樋口梨花を投入し、試合の流れを変えようと試みた。

 さらに、75分には、MF松永未夢、FW田子夏海に代えて、MF木村未来、MF中村心乃葉をピッチに送り込む。しかし、自陣でボールを失ってピンチを招いてしまう場面もあり、日本にとって苦しい時間が続いた。

 それでも、中国の反撃を抑えきった日本が2-0で勝利。5大会連続となる決勝進出を決めた。なお、同日に行われたもう一方の準決勝では、U-20北朝鮮女子代表がU-20韓国女子代表に3-0で勝利。この結果、アジアの頂点を懸けた決勝戦は、5大会連続となる日本対北朝鮮の対決となった。

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【了】

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