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なでしこジャパン、アメリカ合衆国女子代表との3連戦は負け越し。最終戦は0-3の完敗…。3戦で2得点5失点と悔しい結果に

text by 編集部 photo by Getty Images
なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)

なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)【写真:Getty Images】



 国際親善試合、サッカーアメリカ合衆国女子代表対なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)の試合が現地時間17日に行われ、日本が0-3で敗れた。この結果、アメリカ遠征は1勝2敗で負け越しが確定。3戦2ゴール5失点と悔しい結果に終わった。

最終戦は0-3の完敗

 3月に行われたAFC女子アジアカップ オーストラリア2026を制し、アジア女王となった日本。アジア杯でチームを率いたニルス・ニールセン監督は3月末で退任が決まり、アメリカ遠征は狩野倫久監督代行が指揮を執ることとなった。

 アメリカとの3連戦の初戦は1-2で惜しくも敗北。しかし、第2戦はFW浜野まいかのゴールで先制すると、そのリードを守り切り1-0で勝利した。

 迎えた最終戦では、スタメンを第2戦から9人変更。DF清水梨紗とDF熊谷紗希が第2戦から引き続き先発出場を果たした。一方で、MF長谷川唯、MF谷川萌々子らがスタメンに復帰している。

 立ち上がりからアメリカがボールを保持して攻撃を組み立てる展開に。対する日本は、5分にコーナーキックのチャンスを獲得すると、DF古賀塔子がフィニッシュまで持ち込む。しかし、これは相手GKに止められてしまった。

 すると21分、アクシデントが発生。アメリカのコーナーキックの場面で、DF北川ひかるが混戦の中で相手選手と衝突。スタッフが頭部を強打した北川の状態を確認するも、プレー続行不可能と判断された。北川は担架で運ばれ、代わりにDF守屋都弥が投入されている。



 その後もアメリカにチャンスを作られてしまう苦しい展開が続く。前半、日本はアメリカの猛攻を前に耐える時間が長く、相手に支配率70%、シュート9本を許す展開に。一方の日本は、1本しかシュートを打つことができずに試合を折り返した。

 ハーフタイム明けには、MF山本柚月、FW植木理子、谷川に代えて、MF松窪真心、MF浜野まいか、FW田中美南らを投入した。しかし、47分、コーナーキックの流れから日本は痛恨の失点。さらに56分、自陣でボールを奪ったところから速攻に転じたアメリカはMFローズ・ラベルが追加点を記録した。

 2点リードしたアメリカは63分に3枚替えを敢行。すると64分、再びコーナーキックからDFケネディ・ウェスレイがダメ押しとなる3点目を決めた。

 なんとか追いつきたい日本は、73分にMF千葉玲海菜、MF長野風花、FW土方麻椰らを投入。しかし、試合の流れを変えることはできなかった。結局、なかなかチャンスを作ることができなかった日本は、0-3で試合終了の笛を迎えている。

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【了】

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