ブライトンMF三笘薫
ブライトンMF三笘薫【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第33節、トッテナム対ブライトンの試合が現地時間18日に行われ、2-2の引き分けに終わった。この試合では、ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫が圧巻のボレー弾で今季3点目を記録。貴重な勝ち点「1」獲得に大きく貢献している。
“圧巻”のスーパーボレーで今季3ゴール目を記録
32試合を終えて12勝10分10敗(勝ち点46)で9位につけているブライトン。UEFAカンファレンスリーグの出場圏内の7位ブレントフォードとはわずか1ポイント差であり、来季の欧州カップ戦出場権を獲得するためにも勝ち点「3」がなんとしても欲しい一戦だった。
チームを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督は、DFヤン・ポール・ファン・ヘッケ、MFパスカル・グロス、FWダニー・ウェルベックらを先発に起用。三笘はベンチスタートとなった。
20分、ブライトンにアクシデントが発生。MFディエゴ・ゴメスが負傷し、三笘が緊急出場となった。
迎えた39分、スコアが動く。ペナルティエリア手前の位置でボールを持ったMFシャビ・シモンズがゴール前にクロスを送ると、DFペドロ・ポロが反応。うまくゴール前に飛び込むと、空中戦に競り勝ち、貴重な先制点を記録した。
すると前半終了間際、日本代表MFが試合を振り出しに戻す。右サイドでボールを持ったP・グロスがファーサイドにクロスを送ると、三笘が鮮やかなダイレクトボレーを突き刺して、1-1としている。なお、三笘にとっては今季3得点目となり、プレミアリーグの“BIG6”の全クラブ相手にゴールを記録する快挙となった。
しかし、75分、途中出場の三笘は自らピッチに座り込んで途中交代に。その直後、シャビ・シモンズのゴールでトッテナムが勝ち越しに成功する。
そのまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイム、ドラマが待っていた。ボックス内でDFケヴィン・ダンソからボールを奪ったファン・ヘッケがゴール前に折り返すと、FWジョルジニオ・ラターがこのボールに合わせて土壇場で2-2とした。
そのまま試合は終了し、ブライトンは敵地で貴重な勝ち点「1」を手にした。