セルティックFW前田大然【写真:Getty Images】
スコティッシュカップの準決勝、セルティック対セント・ミランの試合が現地時間19日に行われ、延長戦の末にセルティックが6-2で勝利した。セルティックに所属するサッカー日本代表FW前田大然は決勝進出をかけた一戦で先発すると、1ゴール1アシストの活躍でチームの勝利に大きく貢献している。
延長戦でも“鬼プレス”
昨季は、決勝戦でアバディーンに敗れて3連覇をあと一歩のところで逃したセルティック。
決勝進出をかけた重要な一戦で、セルティックでプレーする前田は先発出場、MF旗手怜央はベンチスタートとなった。
試合開始直後、前田が電光石火の一撃を決める。
バックパスを受けた相手GKに猛プレスでプレッシャーをかけると、スライディングでボールに触れることに成功。そのままゴールに吸い込まれて、わずか55秒で先制ゴールを記録した。
さらに、セルティックは、前半アディショナルタイム(AT)に貴重な追加点を決める。しかし、53分に失点してしまうと、後半ATに同点弾を許してしまった。結局、90分で決着はつかず、試合は延長戦に突入する。
すると、96分、98分、100分と立て続けにゴールを決めて、5-2とセント・ミランを突き放した。迎えた102分、前田がダメ押し弾を演出する。
左サイドでクリアボールを回収した相手DFがバックパスを選択すると、前田は背後から一気に加速。ボールを受けようとしたDFアレックス・ゴギッチからボールを奪うと、ゴール前に折り返した。最後は、FWベンジャミン・ニグレンが押し込んでダメ押しとなる6点目を記録している。
延長戦でも疲れを見せずに圧巻のプレスでボールを奪いきった前田の見事なアシストだ。
そのまま試合は終了し、6-2でセルティックが勝利した。