レアル・マドリード【写真:Getty Images】
スペイン・ラ・リーガ第33節、レアル・マドリード対アラベスの試合が現地時間21日に行われ、マドリーが2-1で勝利した。この試合では、マドリーに所属するFWヴィニシウス・ジュニオールがスーパーミドルを突き刺し、チームを勝利に導いている。
FWエムバペ、ヴィニシウスのゴールでアラベスに競り勝つ
15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグの準々決勝2ndレグでは、バイエルン・ミュンヘンに敗れたマドリー。ラ・リーガで首位に立つバルセロナとは9ポイント差であり、逆転優勝のためにも勝ち点「3」獲得が必須の状況でアラベスをホームに迎えた。
チームを率いるアルバロ・アルベロア監督は、DFディーン・ハイセン、MFオーレリアン・チュアメニ、FWキリアン・エムバペ、そしてヴィニシウスらを先発に起用している。
立ち上がりからボールを保持したマドリーがアラベスを押し込む展開に。しかし、なかなかゴールを奪うことができずに時間だけが過ぎていった。
迎えた29分、試合が大きく動く。
中央を突破したMFアルダ・ギュレルがボックス手前左の位置にいたエムバペにパスを送る。相手に寄せられながらもボールを収めたエムバペは、反転すると豪快に右足を振り抜いた。強烈な一撃は相手DFに当たりながらもゴールに吸い込まれて、マドリーが先制に成功している。
前半は、支配率66%、シュート13本とアラベスを圧倒していたホームチームだったが、追加点を奪うことができずに試合を折り返した。
迎えた50分、ブラジル代表FWが鮮やかなミドルを突き刺す。
左サイドでボールを受けたヴィニシウスは、得意のドリブルで中央に切り込むと右足を一閃。やや距離のある位置だったが、ゴール左下隅へと突き刺してマドリーが2-0とした。
その後、後半アディショナルタイムに失点してしまったものの、マドリーが2-1でアラベスに勝利。勝ち点を「73」として、首位を走るバルセロナとの差は暫定ながら「6」となっている。
次節は24日に行われ、マドリーは敵地でベティスと対戦する予定だ。