チェルシー【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第34節、ブライトン対チェルシーの試合が現地時間21日に行われ、チェルシーが0-3で敗れた。英メディア『The Independent』は同日に、5連敗を喫したチェルシーの不名誉な記録について伝えている。
“114年ぶり”の不名誉記録に現地は騒然
リーグ戦では、3月5日に行われたアストン・ヴィラ戦(4-1)で勝利して以来、4連敗と苦しい状況のチェルシー。33試合を終えた時点でUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)出場圏内の6位につけていたものの、ブライトン戦の結果次第では欧州カップ戦の出場圏内から転落する可能性があった。
敵地での一戦では、3分にコーナーキックの展開から失点。さらに55分、カウンターの流れからMFジャック・ヒンシェルウッドに追加点を決められてしまった。試合終了間際には、FWダニー・ウェルベックにダメ押しとなる3点目を奪われてしまう。そのまま試合は終了し、チェルシーは0-3で敗れた。
同メディアは、「チェルシーの失敗に終わった実験が限界に達した」と前置きし、無得点での5連敗は1912年以来、約114年ぶりの「クラブにとって最悪の成績だ」と指摘。また、若手中心の選手獲得を続けるクラブ上層部を批判した。
さらに、シーズン途中に就任したリアム・ロシニアー監督についても、「上層部がコントロールできる人物であるという理由だけで任命されたのではないかという疑念」と厳しい評価を下している。
英メディア『TRIBUNA』は、試合終了後にチェルシーの選手たちが、サポーターからブーイングを浴びていたことを報じた。「敵地に駆けつけたサポーターの苛立ちと不満が高まっていることが浮き彫りになった」と述べており、5連敗を喫したMFエンソ・フェルナンデスやDFマルク・ククレジャは呆然とした表情を見せていた。