アビスパ福岡は22日、明治安田J1百年構想リーグ・地域リーグラウンドWEST第17節(前倒し開催)でガンバ大阪と対戦し、2-1の逆転勝ちを収めた。暫定ながら、最下位を脱した一戦では、GK藤田和輝が気迫あふれる顔面セーブで勝利を手繰り寄せた。
気迫あふれるプレー
2試合ぶりの白星を狙う福岡は、序盤はホームチームに圧倒され、押し込まれる時間が続く。すると9分にはサイドから崩され、南野遥海に先制点を許す苦しい展開となる。
その後もガンバに攻め立てられると、39分にもピンチを迎える。
イッサム・ジェバリのスルーパスから南野にDFラインの背後を取られると、GK藤田との1対1の状況に。それでも背番号41の守護神は、最後まで動かずにシュートに対応すると、顔面でセーブ。決定機を阻止した。
藤田の好セーブで2点目を許さなかった福岡は、時間の経過とともに徐々に敵陣でプレーする時間を増やす。すると43分、ロングスローの2次攻撃から道脇豊が待望の移籍後初ゴールを決めた。
さらに前半アディショナルタイム5分には、藤本一輝が技ありのヘディングシュートを決めて、試合をひっくり返した。終わってみれば、この1点が決勝点となり、福岡が2-1の逆転勝利。まさに藤田の好セーブが勝利に繋がった。
福岡は暫定ではあるものの、最下位となる10位から8位に順位を上げた。
