負傷したバルセロナFWラミン・ヤマル【写真:Getty Images】
スペイン・ラ・リーガ第33節、バルセロナ対セルタの試合が現地時間22日に行われ、バルセロナが1-0で勝利した。この試合では、バルセロナに所属するスペイン代表FWラミン・ヤマルが先制ゴールを決めた直後に負傷。無念の途中交代となった。スペインメディア『SPORT』は、ヤマルの状態について伝えている。
左ハムストリング肉離れの疑いでW杯欠場の恐れ
40分にPKを獲得したバルセロナは、ヤマルが冷静に沈めて先制に成功した。
しかし、ゴールを決めたヤマルは喜ぶことなく、顔を押さえながらピッチに倒れ込んでしまう。駆け寄ったチームドクターはプレー続行不可能と判断し、左太もも裏を押さえながらピッチを去った。
同メディアによると、初期報告の結果、ヤマルは左ハムストリングを負傷したという。まだクラブは正式な発表はしていないものの、記事ではヤマルの今後に関して「3つのシナリオ」があると指摘した。
1つは軽い肉離れだった場合だ。このケースでは、2〜3週間離脱する見込みだと説明している。一方で部分断裂していた場合は、回復まで3週間から8週間かかると推測していた。この場合、ヤマルは今季終了となり、6月から始まるW杯の出場も危ぶまれる。
そしてハムストリングが完全に断裂していた場合、手術が必要になると指摘した。この場合は、最短でも数ヵ月、最長で6ヵ月の期間を離脱することになる。
バルセロナは、5月10日にレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”を控えている。また、代表チームでも中心的な存在として活躍しているだけに、バルセロナとスペイン代表の命運を握る若き至宝の容体は、スペイン中が固唾を飲んで見守る事態となっている。