バルセロナFWラミン・ヤマル【写真:Getty Images】
UEFA U-17欧州選手権 2026(U-17EURO)の決勝ラウンドに進出する8チームが決定し、5月25日から決勝トーナメントが開催される。過去の大会では、現在バルセロナで活躍するFWラミン・ヤマル、元イングランド代表のウェイン・ルーニー氏、元ドイツ代表のトニ・クロース氏などが活躍。後に欧州のトップクラブで活躍した選手が多く、次世代スターの登竜門となっている。
次世代スターの登竜門
U-17EUROの予選は、11月にカタールで開催されるFIFA U-17ワールドカップ 2026(U-17W杯)の予選を兼ねており、予選各グループの首位7チームと予選各グループの2位のうち成績上位の4チームに出場権が与えられる。
そのため、U-17EURO開催国のエストニアを除いて、決勝ラウンド進出を決めたベルギー、クロアチア、デンマーク、フランス、イタリア、モンテネグロ、そしてスペインの7チームはすでにU-17W杯の出場権を獲得している。
決勝ラウンドでは、4チームが2つのグループに分かれて対戦。各グループの上位2チームが準決勝に進出し、ノックアウト方式で優勝を争う。
2023年大会では、現在バルセロナ、そしてスペインのA代表でも活躍するヤマルや、イングランド・プレミアリーグのサンダーランドでプレーするFWマルク・ギウらが得点王に輝いた。
また、2002年大会ではルーニー氏、2004年大会では元スペイン代表で現在はコモを率いるセスク・ファブレガス監督、2006年大会ではクロース氏などがMVPに選ばれている。
20年以上にわたり、欧州のトップシーンへ数々の才能を送り出してきた本大会。今や世界最高峰の選手への登竜門として、その地位は揺るぎないものとなっている。果たして今回の大会で輝きを放つのは誰なのだろうか。