フェイエノールトFW上田綺世【写真:Getty Images】
オランダ・エールディヴィジ第31節、フェイエノールト対フローニンゲンの試合が現地時間25日に行われ、フェイエノールトが3-1で勝利した。この試合では、フェイエノールトに所属するサッカー日本代表FW上田綺世が圧巻2ゴールの活躍で、チームを勝利に導いている。
圧巻の2ゴールで今季リーグ戦25ゴールを記録
30試合を終えて16勝7分7敗(勝ち点55)で2位のフェイエノールト。3位NECナイメヘンとはわずか1ポイント差、4位トゥエンテとは2ポイント差であり、UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内をキープするためにも、勝ち点3が必須の状況だった。
チームを率いるロビン・ファン・ペルシ監督は、日本代表DF渡辺剛、そして上田らを先発に起用している。
11分、ホームチームがスコアを動かす。
ボックス内右の位置でボールを収めたMFルチアーノ・ヴァレンテが、DFジョーダン・ボスへとラストパス。ボールを受けたボスはゴール右隅へとコントロールショットを突き刺し、フェイエノールトが先制に成功した。
迎えた22分、フェイエノールトはPKを獲得。これを上田が冷静に沈めて、貴重な追加点を記録している。なお、上田もとっては2試合連続の得点となった。
前半は、フェイエノールトが2点リードした状態で試合を折り返している。
迎えた66分、日本代表ストライカーが鮮やかなプレーでダメ押し弾を奪った。
ボックス手前の位置でMFウサマ・タルガリンからパスを受けた上田は、絶妙なターンで寄せてきた相手DFを華麗にかわす。反転して前進すると、素早く右足を振り抜いてゴール右下隅の絶妙なコースへと流し込んだ。
その後、86分に失点してしまったものの、フローニンゲンの反撃を抑えきったフェイエノールトが3-1で勝利した。
なお、この試合で2得点の上田は、今季のリーグ戦でのゴール数を「25」としてオランダリーグの得点ランキング首位を独走。2位のイスマエル・サイバリ(PSV)とトロイ・パロット(AZアルクマール)は15ゴールで、上田とは10ゴール差となっている。