サウサンプトンMF松木玖生【写真:Getty Images】
イングランド・FAカップ(FA杯)準決勝、マンチェスター・シティ対サウサンプトンの試合が現地時間25日に行われ、サウサンプトンは1-2で敗れた。この試合では、サウサンプトンに所属するMF松木玖生が途中出場でアシストを記録したものの、逆転負けを喫した。
出場1分でマンCを追い詰める先制弾をアシスト
イングランド・チャンピオンシップ(イングランド2部)では5位のサウサンプトンが聖地ウェンブリーでシティと激突した。
リーグ戦ではアーセナルを抜いて首位に浮上したシティは、DFニコ・オライリー、MFベルナルド・シウバ、FWジェレミー・ドク、FWアーリング・ブラウト・ハーランドら主力を温存。
一方のサウサンプトンでプレーする松木は、22日に行われた試合で先発出場した影響もあり、シティ戦はベンチスタートとなった。
立ち上がりからシティがボールを保持してサウサンプトンを押し込む展開に。サウサンプトンは12分に決定機を迎えるも、レオ・シエンツァの得点はオフサイドがあったとして取り消しとなってしまった。
前半は、シティが支配率65%、シュート6本と優位に立っていたものの、サウサンプトンの守備を崩すことができずに試合を折り返している。
すると58分、ジョゼップ・グアルディオラ監督はドクとFWサヴィーニョを投入。さらに71分には、ハーランド、オライリーをピッチに送り込んだ。迎えた78分、左SBのウェリントンが負傷したことで、松木が緊急出場する。
直後の79分、ピッチに立ったばかりの松木が先制点を演出した。ボックス手前左の位置でボールを持った松木は、相手DFを引きつけながらMFフィン・アザズへとラストパス。松木からのパスを受けたアザズは豪快に右足を振り抜くと、ボールはゴール右隅へと吸い込まれた。
しかし、その後、シティが意地を見せる。82分に途中出場のドクが同点ゴールを決めると、87分にはMFニコ・ゴンサレスが強烈なミドルを突き刺して、あっさり逆転に成功。
そのまま試合は終了し、サウサンプトンはベスト4で敗退。勝利したシティは、4年連続となるFA杯決勝進出を成し遂げた。