J1リーグのFC町田ゼルビアは現地時間25日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)決勝戦で、アル・アハリ・サウジFCと対戦し、0-1の敗北を喫した。惜しくも準優勝となった町田の黒田剛監督が試合後の会見に臨み、敗戦の悔しさを滲ませている。
黒田剛監督が試合後の会見に臨む
前半をスコアレスで折り返すと、68分にはアル・アハリDFザカリア・ハウサウィが球際でのプレーを巡って、テテ・イェンギと口論となり、頭突きをしてしまう。
これにより、ハウサウィは一発レッドで退場処分となり、町田は数的優位に。
しかし、試合は90分間で決着がつかず、延長戦へと突入する。
96分、右サイドからクロスが送られると、ファーサイドでフィラース・アル=ブライカーンがこぼれ球を押し込んでネットを揺らす。
続く120分、アル・アハリに2人目の退場者が出るが、町田は0-1で敗戦し、初出場での優勝を逃している。
試合後の会見に臨んだ黒田監督は、「立ち上がりから相手に飲まれないように、選手たちを鼓舞し、強いメンタルでスタートしました」とコメント。
また、選手たちについては「我々の戦略をしっかりと遂行し、無失点で90分間プレーできたことは、素晴らしかったと思います」と話している。
延長戦での戦いは、「何本か惜しいチャンスがありましたけど、枠を捉えることができなかったという、ただただ難しい試合になりました」と明かしている。
さらに、敗因について「クロスのセカンドボールを拾われたという失点になりましたけど、その1本のクオリティ、ゴールに向かう集中力がその1点を生み出したと思います。その1点が近いようで、遠い1点として、のしかかってきたという印象です」と述べた。
アジア制覇を逃したが、初出場で決勝戦まで進み、後一歩のところまで相手を追い詰めた。
今後の町田の戦いから目が離せない。
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