UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)準決勝1stレグの2試合が終わった。ここまで残っているのは、ドイツのバイエルン・ミュンヘン・フラウエン、スペインのバルセロナ・フェメニ、フランスのオリンピック・リヨン、イングランドのアーセナルFCウィメンだ。今回は、準決勝1stレグをまとめた。
UEFA女子チャンピオンズリーグ準決勝1stレグのまとめ
25日に行われた準決勝第1戦では、バイエルンがホームに3度のUWCL優勝を誇るバルセロナを迎え撃った。
試合は8分に、左サイドバックのエスミー・ブルグツがスルーパスに反応し、折り返すと、最後はエヴァ・パヨルがダイレクトで合わせて、ネットを揺らした。
バルセロナらしいパスワークでDF陣を翻弄し、先制ゴールを奪った。
3万人超のファンの前で負けられないバイエルンは、69分にカウンターから左サイドを抜け出したペルニレ・ハーダーが中央へパスを送り、最後はフランツィスカ・ケットが決めて、同点に追いつく。
逆転したいバイエルンだったが、79分にサルマ・パラジュエロの髪を掴んだとして、ゴールを決めたケットと抗議したホセ・バルカラ監督が退場処分となってしまう。
トップ下で先発起用された谷川萌々子は右サイドに回り、終盤には相手のシュートをブロックするなど守備で奮闘した。
試合はこのまま終了し、バイエルンは優勝候補との第1戦をドローで終えている。
前回女王のアーセナルはホームにリヨンを迎え撃った。
18分、自陣でボールを奪ってからショートカウンターを発動したリヨンは、ユーレ・ブラントがドリブルで運んでネットを揺らして先制に成功する。
前半はリヨンの1点リードで折り返したが、後半に前回女王が逆襲。
59分、左サイドのフリーキックからのグラウンダーのボールがゴール方向に向かうと、リヨンGKクリスティアネ・エンドレルがファンブル。
イングリッド・エンゲンに当たり、ゴールに吸い込まれて、オウンゴールとなってしまった。
続く83分、リンジー・ヒープスのパスがズレてしまい、エンゲンが処理にもたつくと、ボールを奪ったオリビア・スミスがゴールに流し込んで、アーセナルが逆転に成功した。
試合はこのまま終了し、アーセナルが先勝している。
リヨンとアーセナルの第2戦は、日本時間5月2日の22時キックオフ、バルセロナ対バイエルンは、5月3日の23時30分キックオフで行われる。
バイエルンは決勝進出なら初、リヨンは2023/24シーズン以来の2大会ぶり。
バルセロナとアーセナルは2大会連続の決勝進出となるが、果たして、準決勝を勝ち抜くのはどの2チームなのだろうか。
