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ブライトン、英国・欧州初の女子専用スタジアム建設計画を発表! 2030/31シーズンの開業目指す

text by 編集部 photo by Getty Images

ブライトンの清家貴子
ブライトンでプレーする清家貴子【写真:Getty Images】



 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンは28日、イギリスおよび欧州で初となる女子サッカー専用スタジアムの建設計画を発表した。収容人数1万人規模の新スタジアムは、アメリカン・エクスプレス・スタジアム(Amex)に隣接するベネット・フィールドに建設される予定で、行政の許可を前提としている。

英国・欧州初の女子専用スタジアム建設計画

 このスタジアムは「Built for Her(彼女のために建てる)」というコンセプトのもと設計され、女子チーム、スタッフ、そしてサポーター専用の施設として整備される。クラブの2030ビジョンの重要な柱と位置付けられており、オーナーであるトニー・ブルーム氏の強い支援のもとプロジェクトが進められている。

 スタジアムは既に2025年に取得されたベネット・フィールドに建設予定で、Amexスタジアムと連絡橋で接続される構想となっている。地形を活かした地下駐車場を備えつつ、観客のアクセス性も確保される設計だ。

 クラブは2030/31シーズンまでの開業を目指しており、行政への申請手続きが進められる。


 女子チームのゼネラルマネージング・ディレクターであるゾーイ・ジョンソン氏は「女子選手やスタッフ、ファンのために設計された専用スタジアムは世界的にも希少であり、女子サッカー界に大きな影響を与える」とコメント。育成年代の活用にも期待を示した。

 また、トニー・ブルーム会長は「女子サッカーの成長にとって重要な投資であり、クラブの長期ビジョンの中心的存在になる」と強調した。

 さらにCEO兼副会長のポール・バーバー氏は「女子サッカーの成長を後押しする象徴的なプロジェクトであり、地域経済や雇用創出にも貢献する」と述べた。

 なお、ブライトンの女子チームには、南萌華、角田楓佳、清家貴子の3人の日本人選手が所属している。

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