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プレミアリーグ、熾烈な残留争いの現状は?MF田中碧所属のリーズが一歩抜け出す。降格圏のトッテナムは2026年初勝利も苦しい状況が続く

text by 編集部 photo by Getty Images
プレミアリーグ 残留争いチーム

プレミアリーグ【写真:Getty Images】



 イングランド・プレミアリーグは今期残り4試合となり、熾烈な残留争いが続いている。名門トッテナムやサッカー日本代表MF田中碧所属のリーズ・ユナイテッドらが残留をかけてしのぎを削っており、どのチームがチャンピオンシップ(2部)に降格するのか予想がつかない状況だ。そこで第35節を前にした各チームの状況についてまとめていく。

MF田中碧所属のリーズが一歩抜け出す

 34試合を終えて9勝13分12敗(勝ち点40)で15位のリーズは、現地時間1日に19位バーンリーと対戦。3-1で勝利し、残留に向けて貴重な勝ち点3を獲得した。この結果、勝ち点を43としたリーズは暫定ながらもニューカッスル(勝ち点42)を抜いて14位に浮上。残留に大きく近づく一勝となった。

 残りの3試合は、36節トッテナム(A)、37節ブライトン(H)、38節ウェストハム(A)となっている。残留を争うトッテナムとウェストハムとの試合が残っており、直接対決の結果が残留争いの行方を左右しそうだ。

 34節終了時点で10勝9分15敗(勝ち点39)で16位のノッティンガム・フォレストは、敵地で8位チェルシーと対戦する。前節はサンダーランドを5-0で粉砕したフォレストは、4月30日に行われたUEFAヨーロッパリーグの準決勝1stレグでアストン・ヴィラに1-0で勝利。

 プレミアリーグでも直近6試合で3勝3分と好調を維持している。チェルシーはFA杯準決勝でリーズに勝利したものの、リーグ戦では5連敗となかなか勝ちきれていない状況だ。難所“スタンフォード・ブリッジ”での試合とはいえ、なんとか勝ち点3を手にしたいところだろう。

 9勝9分16敗(勝ち点36)で17位のウェストハムは敵地で9位ブレントフォードと激突する。前節はエヴァートンに2-1で勝利したウェストハムだが、ブレントフォード、アーセナル、ニューカッスル、そして最終節ではリーズと難しい相手との対戦が続く。



 そして、8勝10分16敗(勝ち点34)で降格圏の18位に沈むトッテナムは敵地で5位アストン・ヴィラと対戦する予定だ。前節はウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCに1-0で勝利したことにより、昨年の12月29日に行われた第18節クリスタル・パレス戦以来となる2026年初白星を飾った。

 トッテナムのスケジュールは、35節アストン・ヴィラ(A)、36節リーズ(H)、37節チェルシー(A)、そして最終節はエヴァートン(H)となっている。直近のリーグ戦6試合で3勝3分と好調のリーズとの直接対決に加えて、他の3チームも欧州カップ戦の出場権を争っている状況だ。

 ウェストハムとはわずか2ポイント差であり、今節の結果次第では残留圏内に浮上する可能性もある。そのため何としてでもアストン・ヴィラに勝利して、勝ち点3を手にしたいところだろう。

 果たして、プレミアリーグに残留するのはどのチームになるのだろうか。

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【了】

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