サンフレッチェ広島【写真:Getty Images】
2026明治安田百年構想リーグ・地域リーグラウンド第14節、ファジアーノ岡山対サンフレッチェ広島の試合が2日に行われ、広島は0-1で敗れた。この試合では、広島のMF中野就斗がペナルティエリア内で足を踏まれてしまい転倒。しかし、VARによるチェックの結果、PKなしという判定となった。この判定が議論を呼んでいる。
VAR判定が物議
0-0で迎えた64分、左サイドでボールを持った中村草太がゴール前にクロスを送る。しかし、これは岡山に弾き返されてしまった。すると、こぼれ球に岡山の河野孝汰と中野が反応。2人は衝突してピッチに倒れ込んでしまう。
主審は一度プレーを流したものの、その直後にVARが介入。先にボールの落下地点に入った中野に対して、河野が身体を入れた際に中野の左足首を踏んでしまう形となっていたが、最終的にはPKなしという判断になった。
その後、83分に岡山が先制ゴールを記録し、広島は0-1で敗れている。
広島の公式サイトでは、チームを率いるバルトシュ・ガウル監督の試合後コメントを紹介。
指揮官は、「後半はしっかりと闘う姿勢を見せて多くのチャンスを作ったが、どうしてもゴールを奪えず、逆に相手のワンチャンスで試合を決められてしまった」と試合を総括。
また、VARが介入したシーンについては、「VARで確認したプレーでPKの判定とならなかったのは非常に残念」と述べつつ、
「言い訳はしたくないが、過去の試合でもPKやゴールと判定されていてもおかしくないシーンがあり、それが現在の勝ち点に直結していることを考えると、悔しい想いがある」と、PKが与えられなかったことに悔しさを滲ませている。