マンチェスター・ユナイテッドMFブルーノ・フェルナンデス【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第35節、マンチェスター・ユナイテッド対リヴァプールの試合が現地時間3日に行われ、ユナイテッドが3-2で勝利した。
伝統の一戦を制したのはマンU
ユナイテッドが“オールド・トラッフォード”にリヴァプールを迎えた伝統の一戦。
34試合を終えて17勝10分7敗(勝ち点61)で3位のユナイテッドは、4位リヴァプール(同58)に勝利すれば残り3試合で6位ボーンマスとは12ポイント差。来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権が与えられる5位以内が確定するという状況だった。
チームを率いるマイケル・キャリック監督は、DFハリー・マグワイア、MFカゼミーロ、FWベンヤミン・シェシュコ、そして4月30日に契約延長を発表したばかりのMFコビー・メイヌーらを先発に起用した。
対するリヴァプールは、DFフィルジル・ファン・ダイク、MFライアン・グラフェンベルフ、FWコーディ・ガクポらがスタメンに名を連ねている。
5分、早くも試合が動いた。
コーナーキックのチャンスを獲得したユナイテッドは、こぼれ玉にFWマテウス・クーニャが反応。一度目のシュートは弾かれてしまったものの、2度目のシュートはゴール右下隅へと流し込んでホームチームが先制した。
さらに14分、ユナイテッドが貴重な追加点を記録する。ボックス手前左の位置からDFルーク・ショーがゴール前にクロスを送ると、MFブルーノ・フェルナンデスが頭で折り返した。これはGKフレディ・ウッドマンがなんとか弾くも、シェシュコがこぼれ球を押し込んでネットを揺らしている。
なんとか追いつきたいリヴァプールは、徐々にボールを持つ時間を増やしてチャンスを作った。しかし、なかなかゴールを奪うことができずに、ユナイテッドが2-0のまま試合を折り返している。
試合が大きく動いたのは後半開始直後だった。
ピッチ中央付近でボールを奪ったMFソボスライ・ドミニクが自らボールを運び、ゴール右下隅の絶妙なコースへと流し込んで1-2とする。
さらに56分、ユナイテッドはGKセンヌ・ラマースが痛恨のパスミス。これを見逃さなかったリヴァプールはボールを奪うと、ガクポがゴールを決めて試合を振り出しに戻した。
嫌な雰囲気が漂う中で迎えた77分、“夢の劇場”でホームチームが意地を見せる。
左サイドからショーがゴール前にクロスを送り、FWアマド・ディアロが折り返すもこれはリヴァプールDF陣に弾き返されてしまった。すると、このこぼれ球にメイヌーが反応。ゴール左下隅へと強烈なミドルを突き刺し、ユナイテッドが3-2と勝ち越しに成功した。
そのまま試合は終了し、ユナイテッドが3-2で勝利。来季のCL出場権を獲得して今節を終えている。また、ホーム&アウェイでの連勝は2015/16シーズン以来、約10年ぶりとなった。
次節は8日に行われ、ユナイテッドは敵地でサンダーランドと対戦する予定だ。