マインツMF佐野海舟【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第32節、ザンクトパウリ対マインツの試合が現地時間3日に行われ、マインツが2-1で勝利した。この試合ではマインツに所属するサッカー日本代表MF佐野海舟が先発フル出場。先制点の起点となり、チームのブンデスリーガ残留に大きく貢献した。
圧巻のボール奪取で先制点の起点
31試合を終えて8勝11分12敗(勝ち点34)で10位のマインツ。降格圏に沈んでいるザンクトパウリ(同26)とは8ポイント差であり、引き分け以上で残留が確定するという状況だった。
マインツに所属する佐野は先発出場、ザンクトパウリのMF藤田譲瑠チマとDF安藤智哉もスタメンに名を連ねた。
6分、日本代表MFが先制点の起点となる。
ザンクトパウリは最終ラインから繋いで前進を試みたが、ピッチ中央付近でボールを受けようとしたMFエリック・スミスの背後から近づいた佐野がボールを奪うことに成功。セカンドボールはFWシェラルド・ベッカーの元に渡った。
最後はベッカーからの折り返しをFWフィリップ・ティーツが沈めて、マインツが1-0としている。さらに40分には、DFフィリップ・ムウェネが追加点を記録。マインツが2点リードした状態で、試合を折り返した。
87分にFWアブドゥリー・セーサイの得点でザンクトパウリが1点を返したものの、反撃はそこまで。開幕から1勝6分9敗とシーズン序盤は苦しんだマインツだったが、見事ブンデスリーガ残留を確定している。
次節は10日に行われ、マインツはホームでウニオン・ベルリンと対戦する予定だ。