明治安田J1百年構想リーグ第15節が6日に行われた。消化試合に差はあるものの、地域リーグラウンドは残り3節となった。そこでWESTの順位表が注目を集めている。
第15節が終了
第15節終了時点で、首位は勝点28の名古屋グランパス。ヴィッセル神戸も勝点28で並び、2位に位置している。
一方で、話題となっているのが10位のV・ファーレン長崎だ。
長崎はここまで15試合を消化し、6勝0PK勝ち1PK負け8敗で勝点19を獲得。90分勝利数「6」は、名古屋グランパスとヴィッセル神戸の「7」に次ぐ数字となっており、上位争いを繰り広げるクラブに匹敵する勝利数を記録している。
しかし、順位は最下位。理由として挙げられるのが、90分敗戦数「8」の多さだ。
今大会では90分勝利で勝点3、PK勝利で勝点2、PK敗戦でも勝点1が与えられる特殊なレギュレーションを採用。
その中で長崎はPK勝利が0回、PK敗戦も1回のみ。接戦で勝点を積み上げる機会を生かしきれず、90分で敗れる試合が多くなっている。
実際、2位のヴィッセル神戸は90分勝利数こそ「7」と長崎と大きな差はないものの、90分敗戦はわずか2。さらにPK勝利2回、PK敗戦3回で着実に勝点を積み重ねている。
また、7位の京都サンガF.C.も90分勝利は4試合ながら、PK勝利3回、PK敗戦2回で勝点20を獲得。勝ち切れない試合でも勝点を拾えている点が大きい。
90分勝利数だけを見れば上位級の数字を残している長崎。しかし、この特別大会では「勝つこと」だけでなく、「負けないこと」、そして「PK戦を勝ち切ること」の重要性も改めて浮き彫りとなる順位表となっている。
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