バイエルン・ミュンヘン【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは4日、2026/27シーズンに着用する新ホームユニフォームをクラブ公式サイトで発表した。ドイツメディア『rosenheim24』は、来季の新ユニフォームのデザインはこれまでのユニフォームと比較すると、大きな変化があったことを伝えている。
1970年代以来となる大きなデザイン変更
バイエルンの新ホームユニフォームは、メインカラーに赤と白を採用。濃淡のある赤の細い縦ストライプが全体に配置され、襟や袖口にはゴールドのディテールも加えられている。
大きな変更点は背中のクラブ名表記だ。これまでは「FC Bayern München」と記載されていた一方で、来季からは「FC Bayern」となり「München」の文字が省略されている。
同メディアによると、これはブランディングと現地での呼称が深く関わっているという。現地のメディアやサポーターの間では「FCバイエルン」や「バイエルン」といった略称が主流となっており、ユニフォームに記載されるクラブ名を日常的な呼び方に合わせたいという意向があったようだ。
記事では、「数十年にわたる時代の終焉だ」と題して、「1970年代に遡る時代の終焉を告げるものとなるだろう。約50年間、クラブの本拠地である“ミュンヘン”という文字は、ユニフォームの背面に欠かせない存在だった」と指摘している。
さらに、「背面から“ミュンヘン”の文字が消えることは、世界的に有名なクラブのアイデンティティにおける大きな転換点となる」とし、「略称は伝統主義者の間で物議を醸す可能性がある」と、現地でも意見が分かれる可能性を伝えた。
バイエルンのX公式アカウントでは、デザインを変更した新ユニフォームが公開されている。